めまいがする時とそうではない状態の時とを詳しく観察してみてください

大祐さん

はじめまして、心理カウンセラーの田尻と申します。

> プレッシャーの中での仕事で、深夜に帰宅することが多く、運動する気持ちがなかなか生じない現状があります。

平日に運動することは難しいわけですね。
（お仕事、大変そうですね）
では休日はいかがでしょうか？
例えばお子さんとの遊びに何か体を動かすようなことを取り入れられると、リフレッシュと同時に運動することも出来そうですよね。

> こどもと遊んでいる時は、明らかにリフレッシュできていると思いますが（めまいなし）、仕事になるとめまいが生じます。

これは重要な点ですね☆
お子さんと遊んでいる時と仕事をしている時とでは何が（一番）違っていて、めまいの有無に繋がっているのでしょうか？
特に大祐さんが「していること」「感じていること」「考えていること」について、違いを探ってみていただけませんか。

そして大祐さんがお子さんと遊んでいる時に「していること」「感じていること」「考えていること」の中で、部分的にでも仕事中に実行に移せそうなことは何かありませんか？
（どんな些細なことでも構いませんよ）

> ストレスから逃れられない中、自立神経失調症を完治するには、運動を介してのリフレッシュ法しかないのでしょうか？

はい、例えば他にも次のような方法が考えられます。
もし宜しければ早速明日からでも（お仕事に差し障りのない範囲で結構ですので）お試しになってみてください。

・めまいが起こらない、あるいは起こっていても軽い時を見つけ出す
仕事中は「常に途切れることなく」めまいがしていますか？
もし常にめまいがしていたとしても、めまいの程度が少しでも軽いときはありませんか？

そしてもしめまいがしない、またはめまいがしても軽い時があれば、それらの時はめまいが酷い時と（薬の服用の有無以外のことで）「何が違っているのか」できるだけ詳しく調べてみていただけませんか。

例えば次のようなことは、めまいの有無や程度に関係してますでしょうか。
・ストレスの具体的な内容
・仕事の内容
・仕事をしている時間や場所
・話をする相手
・話の内容
・話をしているときの相手の印象
・職場の雰囲気
・大祐さんご自身が「していること」「感じていること」「考えていること」
（他にも色々とあるかもしれません）