水槽を使った仕上げ材別の湿度調整実験 - 写真・作品 - 専門家プロファイル

一桝 靖人
創業1657年 株式会社駿河屋 九代目当主 代表取締役
工務店・一級建築士事務所
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水槽を使った仕上げ材別の湿度調整実験拡大

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左側が珪藻土(頁岩)80%含有の塗り壁と新月伐採の無垢の杉板

右側が合板フローリングとビニールクロスの一般的な住環境です。

新建材は湿度をコントロールできない為、結露が発生しやすい環境です。

結露がなぜいけないのか

結露発生

カビ発生

ダニが集まる

ダニの死骸や糞がアレルギー等の要因となり
住環境を悪化させる。

結露発生

白蟻もしくは腐朽菌の発生

も十分考えられます。

事例では1Fのマンションでも内部を白蟻に
食べられてしまった事例もあります。

結露を完全に無くすことはできませんが
しづらい環境をつくることが大切です。

※珪藻土にも様々あります。
珪藻土とともに含有する素材にも注意を配らないと
期待した効果を得られないこともあります。

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