- 小野寺 永吏
- 宮城県
- ファイナンシャルプランナー、ライター
対象:家計・ライフプラン
みなさま、明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
今年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、今年はどのような年になるのでしょうか。
4日の大発会では、日経平均は前年末比292円93銭高の
1万688円11銭でのスタートでした。
同日の東京外国為替市場での円相場は1ドル=88円台に。
その一方で、今年から復興増税もスタート。
所得税額の2.1%分の上乗せが25年間続きます。
住民税は来年(平成26年)6月から1000円上乗せ(平成36年まで)。
消費税も先送りがあるかもしれませんが、平成26年4月より引き上げへ。
厚生年金保険料も毎年0.354%の引き上げ中と、
家計の負担が徐々に増えてきています。
今年は、長く続いた円高、デフレ、低金利の基調が変化していく年に
なるかもしれませんね。
特に、日米の金融政策、1月下旬頃になるとみられる税制改正大綱などを注目しつつ、
大きな流れを意識していきたいものです。
家計においては、単に収入アップというより、
目指すべきは「強い家計」!
収入の変化、金利の変化、経済状況等の変化に対応できる家計にしておくことが、
大事になってくると思います。
そのためには、まずは家計の把握と見直しですね。
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