断捨離とアセンション☆

瞑想していたら、メッセージが降りてきました。

とても個人的なメッセージなのですが、アセンションイヤーでもあり、
マヤ暦の終わりを迎えるというこの時期に、わたし自身が「アセンション」を
どうとらえたらいいのか、ヒントをもらいましたので、
「アセンション」が姿の見えないモンスターの到来であるかのような恐怖を
持っていらっしゃるあなたに分ちあえたらと思います。


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あなたが怒っていることはもうすんだことだ。悲しみも同じだ。

「仕事が減ったことも？」


そう、だから分析しても無駄なのだ。


あなたができること、それは今に対処することだけなのだ。

’’どうしたいか”が対処だ。あなたの仕事が減ったのは単に、
コミットしていないクライアントへの仕事にやりがいを感じていなかったから、
そのようなクライアントが離れていっただけではなかったか。

あなたの仕事は一方ではとてもうまくいっている。
いいクライアントに恵まれて、
クリエイティブでやりがいのある仕事は減ってはいない。

そうだろう？

「はい」


なにをしたいかを考えなさい。
あなたは、「このような客ではない仕事がしたい」と考えた。
だから「このような客」がいなくなった。

わたしはあなたが「したいこと」しか叶えることはできない。



「では原発問題はどうですか。望んでいないのに、どうして起きたのでしょう？」

フリーで、永遠に再生可能なエネルギーを必要としたのだろう？

「しました。でも今はいらないと考えています」


あなたがたは、まだ”永遠に続く”ことに対して期待を持っているではないか。

「原発問題は収束してほしいです」

すべてのものに終わりがある。
”おわりがある”というのはとても大事なことなのだよ。

でも、なくなることのない、つまり安価で手に入るエネルギーを求めている。

ものが壊れると落胆し、終わった人間関係にしがみつき、
かたちが続くことにエネルギーを浪費している。

ガン細胞も同じことだ。
死なない細胞、それがガン細胞なのだから。


「どうしたらいいのでしょう」

あなたたちが、すべてのものに終わりがあることを受け入れ、歓迎すること。
あなたがたの望みは、不老不死もそうだが、変化に抵抗することばかりだ。

変化し、終わることは必要なことなのだ。
”永遠に続く”ということの恐ろしさを今みているではないか。
変化に抵抗することはそういうことなのだよ。


「わたしたちは変化に抵抗しているのでしょうか」

している。
あなたがたは身体ではない。


あなたは輪廻転生を知っているね。

「知っています」

ならば、あなたは死んだ肉体ではないということではないか。


あなたがたは死なないのに、身体の変化に抵抗して
そのかたちをのこそうと躍起になっている。

すると人口は増える。人が増えすぎたのだ。



人間は唯一、想念をすべて具現化する力を与えた存在なのだよ。

思った通りの現実をつくる。

馬もカバも牛もつくりはしない。
チーズをつくるのは、人間なのだ。


お互いのつくるものに抵抗するものも現れた。
すると摩擦が起きる。

物質界には空間という限界がある。
それもあなた方の思い込みのひとつだが、
お互いの創り出すものを受け入れ分かちあうことができなければ、そこはあふれる。

あふれると、あふれないようにと反作用が働く。

だから、高齢者が増え、出生数は増えない。
スペースがなければ、生まれないのだよ。


今も人がたくさん死ぬ地域では、子どもはたくさん生まれている。

不妊が増えたのはこういう理由からだし、
大きな災害が増えているのもこうした理由からだ。


抵抗しないということはあなた方が思っているよりはるかに大きな意味を持っている。

あなたが些細なことに腹をたて、悲しむとき、
それを生み出した人に攻撃し、あなたのいのちにも攻撃している。

そしてこの世界全体に負荷を与えている。


それを知り、正しなさい。
そうすれば、今起きているあらゆるストレスが緩和していくだろう。

すでに”起こったこと”にフォーカスするのではない。
それを生み出したあなたの思いを変えること以外に
生み出される現実を変えることはできないのだから。


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ガン細胞と原発は、起きているレベルでみると同じこと、というのは
わたしにとって天地がひっくり返るほどの衝撃でした。


冷静に考えれば確かにそうで、ガン細胞は、細胞レベルでは増え続けるだけの不思議な細胞ですし、
薪を燃やすと火が燃えエネルギーが出される代わりに、薪はなくなりますが、
原発は、核融合を繰り返しエネルギーをどんどん生み出す
終わりのない、ある意味では、夢のエネルギーです。


老いることのない細胞、終わることのないエネルギー、
わたしたちは、たしかに夢を実現しています。

今もなお、そうです。
細胞レベルで、燃料棒レベルで起きていることは、願ったとおりのことがおきているだけなのです。


『奇跡のコース（A Course in Miracles）』では、
「知覚できるものはすべてエゴが創っている」と教えますが、
間違いなく神が創ったものではありません。


原発の悪夢を神がつくらなかったのではありません。
野に咲く花も、美しい湖も、わたしたちの健康な身体さえも、
神の創造物ではなく、わたしたちの創造物なのです。


神はなにも創造していないし、神は罰も与えません。
ですが、神は創造していないので、それを知覚することも、取り消すこともできません。

わたしたちの思いが、現実を生み出した。


だから、現実を変える方法は、とてもシンプルなことなのです。
わたしたちの思いを変えるということ。


わたしたちが「始まり」と同じだけ、
「終わり」もまた受け入れ、祝福し、歓迎すること。

始まりと終わりは同じことです。

終わりがないということの象徴としてわたしたちは今、原発とガン細胞をみています。


現実が自分の望みと違うと思ったら、思いを変える。
苦しみに出逢ったときのミラクルな魔法はどんなときも同じです。



禅においても、ヨガにおいても、悟りに行きつくためには、
執着を手放すことが大切だと、大昔から語られてきました。

お釈迦様も聖フランチェスコもそうですが、
望むと望まないとにかかわらず、家族との離別を体験する人が多いですし、
出家もひとつの執着を手放す修行といえます。


最近はとくに、特に悟りを求めてはいない一般の人にも、
「断捨離」「お片づけの魔法」をはじめ、モノを捨てることをテーマとしたメソッドが人気です。

これらも、実際にモノを捨てることよりも、
大事なことは執着しない心のあり方だといっています。


急な引っ越しで荷物を捨てなければならなくなったが、
捨てたら信じられないほどすっきりした、というように、

実際にモノがなくなることによる大きな変化はもちろんありますが、


たとえば辛かった仕事を「辞める」と決めたとたんに、
職場の空気が変わったような感じがしたり、

離婚する覚悟ができたとたんに夫婦関係がよくなった、
というのもよく聞く話で、
やはりなによりも執着そのものの問題のように感じます。


長く執着していたものを断ち切ったときに世界の変わった体験は、
あなたもきっと味わったことがあるのではないでしょうか。


アセンション、つまり次元上昇というのは、
エネルギーが軽くなる、昇華していく、ということなのかなと今のわたしは思っています。


それは、存在するものへの過度な執着＝終わりを歓迎しないという
低く動かないエネルギーから、
執着から自由になり、変化を受け入れ続けるという
軽やかなエネルギーへの変化であり、

まさに執着を断ち切ったときに世界が明るく変わるあの感じのことなのかなと思うのです。


みんなが執着から自由になったら、どんな世界になるでしょう。
それが、「今この瞬間にある」という夢の世界なのかもしれません。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことがたくさん起こります☆
感謝をこめて。

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