- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
企画の段階から始まり、
各ページのコンテンツ内容などを詰めたり、、、
ある程度全体の構成が固まった状態でデザインに着手致しますが、
このデザイン着手に入った段階から、認識のズレが起こり易くなる傾向があるみたいです。
考えられる要因として、
1.企画段階であいまいな点が多い
2.デザイン着手後のコミュニケーション不足
1.は弊社の経験から言うと、高い確率でデザイン修正・変更などの作業量が増えます。
2.に関しては、企画段階でコミュニケーションが取れていた内容が、デザイン着手に入ってしまうと、お客様=企画内容の確認/素材集め 制作会社=デザイン着手 などの役割分担に分かれます。
この時に、お互いの組織内での深い階層のコミュニケーションが生まれる為(ディレクター=デザイナー=コーダー=営業、、、)、情報共有が複雑になります。
ディレクターが方向性を間違わず、舵をしっかりと取って行けば問題ないのですが、お客様の方の認識もズレてしまった場合は、一度企画段階に戻り、お互いの認識合わせをする必要があります。
認識のズレをなるべく防ぐ為にも、企画段階でお客様に対して、デザイン・サイト構成などのイメージをしっかりと持って頂く事で、認識のズレを少しでも回避できるのではないでしょうか。