第683号:本当はアマチュアの方が厳しい - コラム - 専門家プロファイル

小笠原 宏之
IT・インターネット戦略のオガコムジャパン 代表取締役
千葉県
ITコンサルタント

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第683号:本当はアマチュアの方が厳しい

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ビジネスの小技

2012/10/22

第683号:本当はアマチュアの方が厳しい

ある仕事をして、その報酬に1円でももらえばプロです。
プロはアマチュアと比べて、仕事を達成する責任が重い
とも言えます。

しかし、最近思うのが、プロは報酬の価値で仕事の内容
の良し悪しについて言い訳ができます。

「この金額ではここまでしか出来ない。」
「本当は赤字ですが、ここまで頑張りました。」
この様な言い訳を聞いた事はありませんか。

この様に考えると、無償で対応しているアマチュアの
方が、余程厳しい条件を飲んでいるのではないかと
思います。
言い訳をするくらいならプロにはならなければ良いのです。
逆に、言い訳をしたいならプロになれば良いのです。

【10月22日って?】

今日は「パラシュートの日」です。
1797年の今日、つまり200年以上も前にフランスの
ガルヌランが高度約2400mから布製の傘のようなもの
で飛び降りたそうです。彼は水素気球の発明者
ジャック・シャルルの弟子で、師匠の「挑戦の志」
が引き継がれた結果、パラシュートが生まれたと
言えます。

偉業は、今まで誰かが積み上げてきたものの上に、
ちょっとの工夫と勇気があれば生まれるものです。
自らゼロから作る事など考えず、後少しで達成する
成果を実現することの方が偉業への近道です。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

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