妻のお金の使い道には細かい～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第９回モラルハラスメント語りと癒しワーク
番外編　

子ども×心×お金　シングルママワーク

開催します

とき：2012年9月29日（土）10：00-12：30
ところ：中山到税理士事務所（文京区本郷2丁目）
料金：お一人さま3,000円

参加者お一人につきお子さん一人無料

2人目以降のお子さんの参加は1,500円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊シングルママ、シングルママ予定の方限定＊

詳細は　コチラ 　の記事をご覧下さい
＊満席になりました＊

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モラハラ夫は妻が使うお金の使い道に

異常に細かいです。

離婚協議の段階でも、また日常生活でも

多くの依頼人やご相談者様が

「これまでの家計簿とレシートを全て出せ」

「これまで使ったお金の明細を出せ」

「どうして貯金がこんなに少ないんだ！

少なくとも○万円はあるはずだ！」

「お前が無駄遣いしていないかチェックが必要」

等とモラハラ夫から言われています。

家計簿は付けているとしても、一つの漏れも無く

レシートも残しておくなど難しいでしょう。

また、例えば夫のいない休日に

「今日子ども達と○○に行ってきたよ。」

等と話すと、

「ふ～ん、それ、いくらかかったんだ？」

等と聞かれてしまいます。

話したいのはお金の事ではなくて、

楽しかった事や子ども達が喜んでいた様子などに

ついてなのに。。

すぐにお金の話にスイッチしてしまう事が多いのです。

お金の話になると、

被害者妻は必ず嫌な思いをします。

なので被害者妻は、なるべく夫との間では

お金の話は避ける様になります。

けれど、

お金の事は家族にとってとても大切なこと。

どうしてもお金について夫婦で話さなくては

ならない時があります。

そんな時が、とても大変で。。

多くの被害者妻が、しんどい思いをしています。

また、臨時の出費を認めて貰えないケースも

とても多いです。

冠婚葬祭、特にお悔やみや病気入院などは、

事前に予測するのが難しいケースもありますよね。

けれどその様な臨時の出費は

「認めない」

の夫の一言で認めて貰えず、

結局妻が自身の独身時代の貯金を切り崩して

ねん出したりしています。

家族のお金なのに、

使うか使わないかの決定権は全て夫。

妻には細かくお金の使途を公開する様に

強要する癖に、

夫はと言うと

一般的な金額以上を趣味や呑み代に使っていたり

するケースも多いのです。

お金の価値観が合わないだけでも

夫婦としては大変だと思いますが、

そもそも

お金の使い方や貯め方についての「話し合い」すら

出来ないのでは、

一緒の将来を見据える事も難しくなるでしょう。

被害者妻の方のお気持ちとして、

「この程度のお金すら、私（妻）には掛けて

くれないんだ。」

と感じている様子が伺えると、

なんだか悲しくなってしまいます。

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