- 阿部 雅代
- エレカ゜ントライフ合同会社 代表社員
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
その中で、中高生向きの金融教育の話があり、日米のおこづかいの与え方の違いの話がありました。
アメリカでは、おこづかいがもらえるのは、4割で、6割の子どもは、アルバイトでまかなっているそうです。
そして、おこづかいをもらっている子どもたちも、無条件にもらえるのではなく、必ずお手伝いをすることを義務付けられるということです。
一方、日本の子どもたちの9割は、無条件でおこづかいをもらっているそうです。
言うまでもなく、そのお金は、親の労働の対価なのです。
お金が、労働の対価であることを体感しないと、親に対する感謝の心が生まれないということなのです。
親子の関係が、正しく確立されるためにも、おこづかいの与え方は、重要なことなのです。