- 明石 久美
- 明石シニアコンサルティング 代表
- 千葉県
- ファイナンシャルプランナー
対象:老後・セカンドライフ
ファイナンシャルプランナーの明石久美です。
明日7月21日(土)に、高知県四万十市で「老い支度セミナー」を行うため、前日の今日四万十市へきました。
いつものように神社巡りをしようと、ホテルで無料の自転車を借り、地図を片手に近場からお参りしました。
4か所くらい参拝したあと、行った『薫的神社』で不思議な出来事が。
階段をのぼり、お賽銭をいれようとしたとき、おばあちゃんが神棚の前で太鼓をたたいたので、ここを管理している方かと思いあまり気にとめなかったのですが、最後の一礼をして顔をあげたときおばあちゃんが目の前にいるのです。
するとそのおばあちゃんが、「薫的さまのお告げで、あなたに渡さなければならないものがある」といい、「薫的大神御一代記」という40年位前に作られた小冊子を私に渡すのです。
不思議そうな顔をしている私に向かっておばあちゃんは、「今朝、薫的さまから、今日わざわざここを訪ねてくる人がいる。その人に会ったらこれを渡しなさい」と言われたと。
おばあちゃんは、「今ここに私も着いたばかりなのに、本当に同じタイミングで、しかも遠くからわざわざこの神社を参拝にあなたが来た。偶然なんてこの世にないのだから、あなたは薫的さまからご加護をいただいたのよ。」と言われた。
本当なのかはわからないけれど、なんだかうれしかった。
こじつけのように考えると、今日、高知竜馬空港から出発した空港連絡バスが遅れ、高知駅から乗るはずの特急電車に乗れず、2時間くらいホテルに着くのが遅れてしまったため、薫的神社に着いたのも遅くなったし、そもそも高知へ行くことが決まったのも急だったし、たまたまその日が空いていたという偶然が重なっての出来事のような気がしてきた。
ありがたいお告げはありがたく受け止め、この薫的大神御一代記を大切にしようと思う。
それにしても薫的さまは、この本を私に授けてどうしてほしいと思っているのだろうか。
私に何かを行えということなのだろうか。それとも単に手元で大切にしていればよいのだろうか。
そもそもなぜ私なのだろうか、私でよいのだろうか・・・と疑問はたくさんあるけれど、薫的さまのご加護と、おばあちゃんのあったかい笑顔を大切にしたいと思います。
お告げをくれたおばあちゃん。いつまでもお元気で!
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