- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
ビジネスパーソンです。
そんな中、昨日、研修講師の試験をとある企業様で受けてきました。
私が今まで行ってきた講師スタイルは、
一つは少人数制のワークショップのファシリテーションや
自社の製品を売ってもらうための代理店さん研修がメインでした。
企業研修講師に求められる要素などを意識しながら
準備もして、練習もしてみたのですが、やはり人前に出ると、
自分自身の「いやだな」という気持ちが選考してうまくできません。
今までは「講師は向いていない」と自分自身でいうと、
周囲の方から「講師に向いていると思うのに!」「講師、できるよ!」と
言われてきました。
なので「やってみようかな」と思ってチャレンジしたのですが、
今日、一つだけはっきりわかったことがあります。
「向いている、向いていないではなく、私は人前に立つことが本当に
好きではないんだ!」ということがわかりました。
もちろん内容によります。
講演形式のものであったり、ゲストスピーカーであったら別ですが、
企業研修というビジネスを教える研修にどうも難しさを感じた1日でした。
周囲は「慣れ」や「経験」によって変わるかもよ!と言ってくださるのですが、
とてもとても今の自分の状態では(スキルもメンタルも)人前に立つ自信がないので、
もう少し成長したらチャレンジするかも知れません。
と、いうように、自分のことは意外とわからないものですし、
チャレンジ(行動)してはじめて気づくこともあるので、
今後も苦手意識を持たずにまずやってみてから意思決定するのが
私らしい決め方だなと改めて思いました。
みなさんも「向いている」「向いていない」とか、
やる前から「苦手意識」を持つのではなく、チャレンジしてから決めても
いいことも沢山ありますので、ぜひいろいろ挑戦してみてくださいね。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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