どこに行っても誰かに会えるのが嬉しい。
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2012-03-07 06:16
今朝(と言っても、もう昨日ですが。。)、ホーチミンからバンコクに移動したのですが、入国審査が激混みで2時間かかってようやくタイに入国
こんなに入国にかかったのは何年ぶりなんだろう?というくらいで、ちょっとイライラしました
だから、以前やっていた会社 の元部下とタイで長くビジネスをやっている友人と一緒にランチをしようということで、14時にバンコク市内で待ち合わせしていたのに、結局着いたのは15時過ぎになっちゃいました
朝からほとんど何も食べていなかったので、まずは友人が予約しておいてくれた日本企業の駐御用達というおしゃれなタイレストランでランチ
いやー、これは美味かった お腹いっぱいになっちゃいました
そして、そのあとは近くにあるセントラルワールドに移動し、その中に入っているこれまたおしゃれなケーキ屋さんでお茶しました
今回、バンコクに来たのは11年ぶりで、ベトナムは19年ぶりだったのですが、みんながベトナムが変わった変わったと言い、そして特に僕が約20年ぶりという話をすると、「かなり変わったでしょう!」と何度も言われたんだけど、なんとなく自分の感覚では、ベトナムよりもバンコクの方が「変わったなー」という感じです。
なんていうか、ホーチミンは確かに20年前はあんなに高いビルもなかったし、車もあれほど走っていなかったと思うし、日本食レストランも全然なかったんだけど、騒然とした雰囲気というか、アジアの大きな都市が持つ勢いや独特のニオイはあまり変わっていないんじゃないかなぁと思ったわけです。
でも、それに対して、今回訪れたバンコクは確かに中心地しか見ていないということもあるんだけど、それでも、なんていうかニオイがなくなったというか、完全に洗練された大都会になっている感じで、シンガポールと同じようなイメージでした。もちろん、中心地を離れたら違うかもしれないけど、前だって中心地には来たことがあるわけで、中心地だけで考えてもやっぱり違いを感じたのはホーチミンよりもバンコクの方でした。
これは確かに日本企業の駐在員やその家族が居心地が良いわけだよなーと思いました。
あともう1つは、以前(いつの時点を指すかによりますが)よりも英語を話せる人が増えたというのもあるように思います。ベトナムはホーチミンですらやっぱりまだ通じにくいですからね。
バンコクを初めて訪れたのは今から22年前ですが、そのときから比べたら、本当に変化が激しいですね。
あのとき、バンコクが東南アジアで訪れた最初の都市で、英語が通じないなんてことを想定してなかったので、街中で全く言葉が通じずにほんとに困りました。そこから考えると隔世の感があります。
でも、その分、バンコクの方がつまらないというか、新たなビジネスも起こしにくい感じもします。
だから、起業とかを考えるなら、ベトナムやその周辺のラオス、カンボジア、ミャンマーの方なんだろうなぁ。
そんな話を2人でランチ&お茶しながら話してました
そして、18時半くらいに別れて、再び空港へ行き、夜の便でバンガロールにやってきました
ホーチミンでは数十人規模の仲間たちと一緒にいて、バンコクでも友人と一緒だったので、久しぶりに1人になって若干の寂しさを覚えましたが、そしたら、バンガロールの空港を出たところで笑顔で待っていたのがGCP 一期生
ホーチミンにも来ていた彼ですが、僕より一日早くバンガロール入りしたものの、お金が全くなくなって、何も食べずにずーっと空港にいたとか
ということで、お金を貸して、一緒に街中まで乗ってきました
で、そのあとは勝手に安宿を探すということで別れましたが、果たして探せたのだろうか。。
明日も一緒に行動するので、そのあたり聞いてみたいと思います。
でも、1人になったと思ったのに、いきなり空港を出た瞬間に知ってる顔がいるのは嬉しい
バンガロールにいるのは分かっていたんだけど、ほんとに空港で待っているとは思わなかったので、見た瞬間笑いました
今回はたまたまだけど、アジアを巡っていると、どこでも知り合いに会えるようになってきたから、なんか楽しいなぁ
さて、遅くなっちゃったからそろそろ寝ます。おやすみなさい
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