『改めてビジョンを持つことの意義について考えてみる』

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パーソナル・グローバリゼーション～世界と働く為のツールと習慣～

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2011.10.7　Vol.30　（月2～3回）　グローバル・エデュケーション発行

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■□今週の内容□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】布留川　勝の「人材育成の現場！」日記　より

     ・グローバル人材育成研修とキャリアパス

     ・変革が求められる企業内英語研修

【2】布留川　勝　著　『パーソナル・グローバリゼーション』より！

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「改めてビジョンを持つことの意義について考えてみる」

昨日、アップル前CEOのスティーブ・ジョブズ氏の急逝

という衝撃のニュースがありました。

療養中とは言え、つい先日までアップルを率いていただけに

多くの人々にとって驚きだったかと思います。

人々を魅了する製品、サービスを生み出してきた"Visionary"

と呼ばれた稀代の人物であったジョブズ氏。

ここで、改めてビジョンを持つことの意義を考えてみたいと思います。

パーソナル・グローバリゼーション、個のグローバル化の中核要素の一つとして

ビジョナリーシンキング（ビジョン構想力）を掲げています。

ワクワクするような、自分自身が、そして周りが熱くなれるような

鮮明で具体的なビジョンを描くことにはどんな意味があるのでしょうか？

皆さんはどう考えますか？

鮮明かつ具体的なビジョンを持つことは、

自分自身を行動に駆り立てる上でとても重要なことだと考えています。

ビジョンという具体的イメージがあるからこそ、何のため（Why)が明確になり、

それを達成するために、何を（What）どのように（How)行うかが考えられます。

Whyである具体的イメージが無い中では漠然とした行動になってしまう

可能性が高いのではないでしょうか？

例えば、「グローバル人材になる」という場合、次のどちらが具体的に考えやすいでしょうか？

1) そのまま「グローバル人材になる」と考える

2) 「スティーブ・ジョブズ氏のように周囲を魅了するような熱い思いと

ぶれない軸を持ち、それを語ることが出来るグローバル人材になる」と考える

後者のほうが、今の自分に何が足りないか、どこが強みでどう伸ばすか

といった具体的行動として考えやすくないでしょうか？

これが「ビジョン」を持つことの意義のひとつだと考えています。

「ビジョン」と言われると、壮大なもの、天才的な人のものと想像しがちですが、

身近な例から考え、着実に一歩を進めることで更に大きなビジョンを描けるようになる、

その繰り返しが自分自身を成長させるのではないでしょうか？

スティーブ・ジョブズ氏のご冥福を祈りつつ、

「パーソナル・グローバリゼーションワークショップ」では

これからもビジョンを描くことをサポートできる場作りを目指していきたいと改めて思いました。

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┃1 ┃ 布留川　勝の「人材育成の現場！」日記　より

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●10月3日　グローバル人材育成研修とキャリアパス

４年前の「１年間のグローバルリーダー育成コース」の卒業生I氏から

嬉しいメールが、弊社ディレクターの福田聡子に届いた。。。。

http://blog.m-furukawa.jp/archives/51894957.html

●10月7日　変革が求められる企業内英語研修

企業内英語研修に変革が求められている。

各企業がグローバル人材育成に本気になる中、

過去20～30年続いてきた従来型の英会話レッスンや通信教育などの

投資効果にメスが入ろうとしているのだ。。。。

http://blog.m-furukawa.jp/archives/51895849.html

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┃2 ┃布留川　勝　著　『パーソナル・グローバリゼーション』より！

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「　しっかり頭に叩き込んでおかなければならないのは、

文化や価値観に「優劣」はなく、あるのは「違い」だけだということだ。」

『パーソナル・グローバリゼーション』

～世界と働くために知っておきたい習慣と5つのルール～

幻冬舎メディアコンサルティング　より

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