- 山本 俊成
- 株式会社ファイナンシャル・マネジメント
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
民間の住宅ローンでは提携ローンや銀行独自のルールにより、物件価格の90%から100%の融資を受けることが可能な場合もあります。
しかし、借りられる額が必ずしも返せる額ではありません。
やはり将来の返済リスクなどを考慮して、最低でも購入物件価格の2割程度の頭金を準備したほうがいいと思います。
また、物件の購入時には別途諸費用がかかりますので、実際には売買価格の3割程度の自己資金を準備することを目標に資金計画をたてるのがよいでしょう。
実際にいくらの頭金を準備した法がいいかは、今後のライフプランや返済計画によって大きく変わってきます。
住宅ローンを組む際は、ライフプランを検証し、将来返済計画に問題がないかどうか調べる事が大切です。
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