電子レンジの上手な使い方

こんにちは！

不破です！

今回は、電子レンジの基本的な使い方についてです。



電子レンジは、早く調理ができて便利な半面、こつをしらないと、失敗することがよくあります。

今では、あまり失敗もありませんが、若いときは、やり過ぎて固くなったり、がっかりする結果なったりする事もしばしば。

使い方の基本をマスターしましょう。



◎調理の下ごしらえ
解凍
解けた時点から急速に高温になってしまうので、マイナス5℃くらいまでは、電子レンジで、あとは、自然解凍でと、2段階にするとうまく解凍出来ます。
私は、いつも急ぐので、強で、500ワット30秒加熱し、1分ほど待つ作業を繰り返します。この方法もなかなか使えます。


野菜
お湯で茹でると、ビタミンの60％～70％を失いますが電子レンジならわずか10％以下の損失で済み、しかもスピーディーに調理できます。こつは、ラップできつく包むことです。
大根や里芋を茹でるときは、容器に水わはり、そのなかに入れ、加熱をします。あくの出る野菜は、加熱後、よく水にさらしてアクをとります。

また、電子レンジは、鍋やフライパンなどに焦げ付きやすいみそを使った料理が簡単にできます。

さばの味噌煮は、水と調味料を３分加熱して（ラップして）そこにサバを皮を下にして入れ、クッキングシートを容器の大きさに切ったものを落としぶたの代わりにのせて、４分加熱するだけで出来上がります。

豚バラの肉みそ煮も焦げ付かないうえに脂肪も取り除くことができて、ヘルシーに仕上がります。

豆腐も　使い方いろいろ。
水切りは、１丁３００ｇのものなら、ラップ無しで３分加熱してOK。
豆腐を保存したいときは、電子レンジで１分加熱して冷めてから容器に水と一緒にいれて冷蔵庫で保存すると日持ちがよくなります。

そのほか、乾燥物を戻す時なども電子レンジを使うと時短です。

煮もののような時間のかかる料理も時短でできます。

湿ったポテトチップスをパリパリに戻すことや、乾燥ハーブを作る事もできます。

とっても便利な電子レンジを上手に活用してみましょう！