ガンの治療は経済的な負担が大きい - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

山本 俊成
株式会社ファイナンシャル・マネジメント 
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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ガンの治療は経済的な負担が大きい

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ライフプラン 医療対策
ガンは「早期発見」できれば治癒率が高いと言われています。
特に胃ガン、乳ガンについては「早期発見」できればほぼ完全に治癒するケースも多くなっています。
けれど、医療技術の進歩にともない治療費は高額化し、治療費、入院費、雑費などの費用負担は深刻化しています。
また、看病にあたる家族にも精神的、体力的な負担がかかり、収入が減ることによる家計への経済的な負担もかかってきます。


■医療費がかかる


治療法では、手術が最も多く、そのほかに必要に応じて薬物療法や放射線療法がとられます。
保険適用外の治療もあり、治療費だけでもかなりかかるケースがあります。
また、入院も長くなり、入院費用もかさみます。


■雑費がかかる


入院すれば治療費だけでなく、食事代や家族が見舞いに来る交通費など、雑費が意外とかかります。
また、個室を使えば、差額ベッド代が日額何万円もする病室もあります。
そして、退院後には快気祝いなどの費用もかかります。


■収入が減る


仕事を休めばその分収入が減り、退院できたとしてもすぐに会社に復帰できるわけではありません。
場合によっては退職を余儀なくされる場合も出てきます。
また、家族も看病のために仕事を辞めざるを得ないケースもあります。

残念ながら、ガンに対しては通常の入院特約だけでは対応しきれません。
リスクに備えるため貯蓄で必要額まで貯めるのは大変なので、この場合は「三大疾病保険(特約)」や「ガン保険(特約)」などのガン特有の保険で備えるほうがいいかもしれません。


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