上昇志向の男性狙い? 草食男子狙い? 2 - 男女の悩み・問題 - 専門家プロファイル

阿妻 靖史
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上昇志向の男性狙い? 草食男子狙い? 2

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恋愛セラピストあづまです。

上昇志向の男性狙い? 草食男子狙い?1」の続きです。

離婚して傷ついている男性が、話の聞き上手の女性と交際しているうちに癒されて結婚した話や、過去の親子関係に問題のあった男性が、癒し系の女性との交際の中で自分らしくなっていき、結婚した話は色々あります。
完成品を求めると、奥さんとの関係で対女性のコミュニケーション能力が磨かれている既婚者に目がいってしまいがちで、不倫になりやすいので、原石を磨く気持ちを持つことが大事です。


自分がキャリア志向で、稼ぐ方は任せて、という場合。

草食系男子をパートナーに選ぶことも可能でしょう。「仕事ができる人がエライ」という価値観を、夫婦間に持ち込まないことが必要です。どんなに自分 の方が仕事ができても、夫婦は対等。これは、仕事を軸にして生きてきた人には、自分の存在価値を否定されるような心の痛みを伴うことがあり、乗りこえる必 要がある課題です。

そして、自分は彼をどんな風に必要としているのか、それを自覚してきちんと伝えることができるのが大事なことです。

なお、ちょっと厳しい点として、女性特有の感情を相手にぶつけるような言動や、甘えなどは、年上の男性の方が容認してくれるという一般的な傾向があ ります。年下と結婚する場合、自分の感情に責任を持つということを、よりきちんと心がけましょう。もちろん、ときには気持ちを受け止めてもらうことも必要 でしょう。そのときに、話を聞いてもらえたことや気持ちを分かってもらえたことにちゃんと感謝できればOKです。

もうひとつ、見た目のことですが、やはり見た目が若い方がチャンスが増えます。恋愛感情はもともと、生殖のための感情ですから、男性は無意識に見た目の若さ(生殖可能性=自分の子孫を残せる可能性)を感じ取っています。

結婚は恋愛感情だけでするものではありませんので、若くなくなったらもう夫婦の絆がなくなるという訳ではありませんが、元々生まれも育ちも違う、他 人同士の男女が近づくというストレスに打ち勝ってカップルになるという、出会いの段階を乗りこえるには、恋愛感情のパワーを使える方が有利であることは間 違いありません。

「恋愛の悩みに関するコラム:女と男の心のヘルス」


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