- 原 聡彦
- 合同会社MASパートナーズ 医業経営コンサルタント
- 大阪府
- 経営コンサルタント
対象:医療経営
- 中井 雅祥
- (求人とキャリアのコンサルタント)
- 柴崎 角人
- (行政書士)
こんばんは。医業経営コンサルタント
原聡彦(はらとしひこ)です。
本日はデール・カーネギーの名著「人を動かす」より人を変える9原則をお伝えします。
原則1.まずほめる。
原則2.遠まわしに注意を与える。
原則3.まず、自分の誤りを話した後、注意を与える。
原則4.命令をせず、意見を求める。
原則5.顔を立てる。
原則6.わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる。
原則7.期待をかける。
原則8.激励して能力に自信を持たせる。
原則9.喜んで協力させる。
私は、この名著に社会人になってから出会いました。元々、内向的で人とのコミュニケーションをうまくとれなかった私にとってバイブルとなっています。それこそ、目次のコピーを持ち歩き、お客様との商談があるとき、重要な会議があるときは、何回も読み返していました。
しかし、何回、読んでいても必ずしも実践できているわけではないので、自分の未熟さやこの本の奥深さを日々、感じながら学ばせて頂いております。
日本語版では「人を動かす」という題名ですが、原著は、「how to Win Friends and Influence People」(友をつくり人を動かす法)を日本語に訳したものです。1936年に初版が発刊され75年間、売れ続けている名著です。
私は、コーチングのクライアントの方々(院長、院長夫人、リーダー)に必読書としてお勧めしています。ぜひ、患者さん、スタッフとのより良い関係を構築するバイブルとしてご活用頂きたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
感謝!
このコラムに類似したコラム
なぜ、スタッフは黙ってしまうのか? 原 聡彦 - 経営コンサルタント(2011/02/22 23:26)
医院経営を担っている開業医の妻のコーチングを通じて学んだ事 原 聡彦 - 経営コンサルタント(2011/04/14 07:32)
行動の棚卸の重要性 原 聡彦 - 経営コンサルタント(2011/02/21 00:04)
スタッフ採用面接時に確認頂きたいポイント 原 聡彦 - 経営コンサルタント(2011/02/12 23:44)
患者さんに好印象を与える挨拶 原 聡彦 - 経営コンサルタント(2011/01/22 23:55)