- 原 聡彦
- 合同会社MASパートナーズ 医業経営コンサルタント
- 大阪府
- 経営コンサルタント
対象:医療経営
- 中井 雅祥
- (求人とキャリアのコンサルタント)
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- (行政書士)
おはようございます。医業経営コンサルタント
原聡彦(はらとしひこ)です。
本日は弊社が事業の柱として力を入れている院長夫人コーチングについてお伝えします。
弊社では、クリニック経営を支えている院長夫人を対象にクリニック経営の課題や行動の選択肢を増やすために人事、税務、財務、集患などクリニック経営に必要な情報や事例をコーチングセッションのなかで共有しています。
弊社では昨年末より事業の柱として力を入れておりますが、院長夫人コーチングを通じて学んだ事を下記にまとめました。
1.開業医の妻は孤独!
世間では開業医の妻、院長夫人はセレブな生活をイメージして憧れの存在であるが、じつは、クリニック経営の縁の下の力持ちとして、患者さんの事、院長の事、スタッフの事やお金の事で日々、悩み懸命に頑張っておられます。世間で思われているイメージと程遠いです。
2.良き開業医の妻はクリニック経営のスーパーマネージャーとなっている
スタッフの採用、退職、昇給、仕事上の悩みなど人事の事で気を配り、クリニックの資金繰り、税理士などの専門家との対応、院長への報告・連絡・相談など、ありとあらゆる仕事を請け負っているので、人の事を良く見て人を動かす術を身につけておられる。
3.開業医の妻の仕事も承継していかなければならない
長年、院長とともに頑張ってきた院長夫人の仕事も事業承継の対象となる。事業承継時期にあるクリニックは院長夫人の仕事をいかに承継していくのか準備しておく必要がある。特にクリニックのスーパーマネージャーとなっている院長夫人の仕事を承継するのは1年ぐらい時間を要する。
今後も院長夫人コーチングに力を入れていきたいと考えております。特にクリニック経営のスーパーマネージャーとしての役割を担っている院長夫人のサポートしていきます!
最後までお読み頂きありがとうございました。感謝!
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