転職活動に自分専用のスタイリストを持つ

 以前参加した勉強会において「パーソナルスタイリスト」なる方と知り合いました。

パーソナルスタイリストとは、芸能人や著名人などではなく、一般の個人向けに特化したファッションコーディネートサービスなんだそうです。

以下が、彼のサイトなんですが
http://ones-style.jp/business/index.html

この中でメラビアンの法則（初めて会った人の第一印象を決定付ける要因として、『 外見が５５％、声のトーンが３８％、話の内容が７％ 』という結果がでた）を取り上げています。

その第一印象をアドバイスする仕事といえましょうか。

まずヒアリングを３０分ほど行います。

このヒアリングでは単純に趣味・嗜好を聞くのではなく心理テストも交えて、その方の心理状態をチェックするのだそうです。

そして「精神的にこういう方面に弱いのならば、こういうコーディネートを」と大枠を固めてから実際の買い物に同行して店頭でアドバイスをします。

マンガで「王様の仕立て屋」 というのがあります。

このマンガでも「服装を整えることによってその人の自信がアップする」みたいなところがいくつか出てきます。私自身は、服装にまったく無頓着なんで想像も付かない世界でした。

　面接試験では「第一印象で８割決まる」 と言われています。

西岡さんとお話していると「あ、面接で第一印象をあげるのと同じだ」と思いました。

西岡さんからしたら私は「面接試験のプロ」と映ったんでしょう。

違う立場から「服装」を話していく中でお互いに「そうそう」と手をたたきながらお話をすることができました。

前述のように私自身は服装には病的なくらい無頓着。
いろいろ学ぶことが多い時間でした。

でも私自身が彼をパーソナルスタイリストとして活用することはないでしょうね。
（と、あきらめてどうする＞自分）