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閲覧数順 2024年04月26日更新

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「決めること」手紙を書くことを人生に取り入れる。

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日常の気づき

こんにちは!コーチのひかるです。

立秋をすぎたとはいえ、暑い日が続きますね。
今は残暑お見舞いを書くのにぴったりの季節です。 

簡単なハガキとはいえ、さっと上手に出すのは忙しい現代の生活ではなかなか難しいことですね。
私自身も、お手紙をいただくたびに、「いいな。さらっとお手紙が書けて素敵だなあ」と
羨ましく感じつつも忙しさにかまけて時間がとれずに延ばし延ばしにしている間に期を失ったりして、自分のできなさ加減にがっかりする日々でした。

でも、決めてしまえばできるものです。
いつまでもウダウダできない自分に捕われてしまっている自分に嫌気がさし(笑)、
本気で、自分の人生に「手紙を書く」ことを取り入れることを決めました。

決めるというのは、心から決意する!ということなのです 。

新しく名刺を交換したら、その方にちょっとしたハガキを出す。
何かお礼をしたいときはそれにちなんだハガキを出したり、和紙の一筆箋にお揃いの封筒で、和風に。などなど。

そういうことをさらっとできる自分をイメージして、その印象を味わいました。

若いころは気持ちがあっても表現する方法を知らなかったし、そんなことをする自分がイメージできず、気恥ずかしいという気持ちがありました。
30代前半は、ちょっとかっこつけたいところがあってカッコいい言い回しとか、センスがいいハガキや封筒、などなど、自分がどう見られるか?ということにしか目が届かなくて、相手のことを後回しにしてしまっていたような気がします。

それが30代も後半になると、色々な社会的な行事にも参加するようになったりして、大体のことの大きな流れや、常識的なマナーなどもわきまえられるようになってきます。

そうなると、相手のことを優先したごくごく普通のお手紙がささっとかけるようになる。
以前何度も間違っては書き直して便箋やカードをダメにしたあの日々のおかげで今はほとんど間違わずすらすらと書けてしまうのです。

もちろん、すぐにお手紙を出せるための道具も必要です。

思わず書きたくなってしまうような、和紙の便箋、封筒。サンクスカード。
そして書きやすいペンと記念の切手。
明日は何をしようかな?というスケジュールを立てる夜のちょっとした時間。

私が決意してでも、得たかったのは、結局のところ「手紙を書く」という習慣そのものではなく、
「お礼の気持ちをすぐに表せる、自分」「自分の大事にしたいことを手をつけるために、時間をコントロールできる自分」だったのですね。 

自分の人生に◯◯を取り入れる、と決めることは、少し大げさなことに感じられるかもしれませんが、
やってみると意外と新しい発見があっておもしろいものです。

興味のある方はご参考にどうぞ。 


ひかる

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