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黄砂 その５
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2007-06-03 22:00
水が無ければ生き物は生きて行けません。
人工的に簡単に水を得る方法が開発されなければ金星に移住する事は出来ません。
火星は直径が地球の半分強・質量も１／３と小さな星です。
その為、当初は濃密であったはずの大気を引力によって引き止める事が出来ず、温室効果ガスも逃げてしまい、計算上なら水があっても可笑しくない軌道上にありながら、極寒の地となっています。
ただ水は氷として、地中に大量に存在する様で、子供の頃漫画に出てきた様な、ドーム状の構造物を建設さえ出来れば緊急避難的には、火星上で自活可能な環境を得る事が出来そうです。
もしかして、あなたのひ孫は火星人かも・・・
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このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- （大阪府 / 建築家）
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
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