小心
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2006-11-21 00:00
「防音をした」という安心感の方がデカイのではないかな。
例えばマンションで、隣・上下階にまで音が響くときって、
実際は普通をかなり超えた大音量の時である。(ピアノの練習は別よ)
しかしながら、いざ今日は大きめの音で聴いちゃおうかなぁと思っていも、
なんか、オドオドしちゃって音楽に集中できない。
アタマでは、この程度なら廻りの住戸には聴こえないとわかっていても、
ダメなんですなぁ。
防音室って、そういうための部屋かなぁ、と思ったりしました。
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このコラムの執筆専門家
- 須永 豪
- (長野県 / 建築家)
- 須永豪・サバイバルデザイン
響きあう木の空間
森や山と人、地球が健全に回っていく様子を見届けたい。 木を街に届け人の営みに森をもたらし木が、森が、地球が、生命が、人が、そして星々や宇宙までもが響あいはじめるそんな木の建築空間宇宙の意図が起動する響きあう木の空間をつくろう