スノーボードグッズについて
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2006-01-21 00:00
よく聞くフレーズです。最近は小さなお子様向けの遊びパークが併設されていたり、保育所が設置されているゲレンデも増えました。しかし、一番悩まされるのが、板やウェア類と移動手段ですよね。
家族で一式揃えるにはお金がかかるし、子供はすぐ成長してサイズが・・・ ごもっともです。
今はレンタルも値段が安くなり、シーズン2・3回くらいの利用なら買う必要はありません。レンタル商品の質も向上し、ガーラスキー場などは新幹線で手ぶらで行くことも出来ます。
ここで重要なのは板やブーツサイズに対する正しい知識です。私が細かく説明するより、オールアバウト・スポーツチャネルのスノーボードサイトに分かり易く説明がありますのでご覧ください。ガイドの日色さんは、「黒羊」と呼ばれるスノーボードチームの主メンバーで、若者の間ではカリスマ的存在です。
私が今回強調したいのは、キッカーやレールなどにチャレンジする方は是非プロテクターを着用して頂きたいことです。毎年全国で数名の方が、脊髄損傷による中途障害になられたり、脳挫傷で命を落とされる方がいます。頭蓋骨という替えのないヘルメットは一つしかないのですから。
最後はちょっと脅かしてしまいましたね。普通に滑って楽しまれるとき注意して頂きたいのは、手首の骨折です。腕時計は、テコの原理で骨折しやすくなるので外しましょう。念のため、保険証(コピー可)もお忘れなく!
楽しいスノーライフをお過ごし下さい。
次回は、今シーズンの楽しみ方(1/28)についてお送りします。
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このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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