- 瀬川 直矢
- 瀬川直矢プライベート英会話
- 大阪府
- 英語講師
対象:英会話
海外の方達と、英会話学校では習えない
「リアルな英語」をビジネス・プライベートの両方で使うことが出来て、
想像していたもの「英語」と実際の「英語」には
大きな差があることに気付きました。
それは、
英語は「コトバ」
だということです。
・・・・えっ?
ケンカ売っている・・・・?
もちろん売っていません!
いやいやいや、瀬川さん。何を当たり前のことを・・・
って、思いますよね?
でもこの気づきは大きかったです。
結局、何のために英語を話すのか?
このことに気付いてからは、英語で話すことが楽になりました。
それはもちろん
人と話すためです。
だから、
伝わればいいんですよ、まずは。
文法のミス・・・
OK!
単語のミス・・・
OK!
発音のミス・・・
OK!
ミスなんて、大したことではないのです。
相手とコミュニケーションを取りたい、
その気持ちが大切なんです。
だからかどうかは知りませんが、アイスランドでもマレーシアでも、
みんな自信を持って「彼らの英語」を話していました。
僕が彼らの英語を理解出来なかった時は、
「なんでわからないの?」
と言いたそうな、そんな雰囲気でした。
彼らは決して怖がることなく、
自分の言いたいことを、
自分の知っている言葉を使って伝えようとしてくれます。
一方で、日本人の方と英会話を練習していると、
「私の英語、完璧じゃないから恥ずかしい・・・」
ということをよく聞きます。
よくわかります。
僕自身もそうでしたが、
自分より英語が出来る人が近くにいたら、
その人に自分の英語を聞かれるのは恥ずかしいですよね・・・
そこで、この恥ずかしさを乗り切る大提案!
それが・・・
脱完璧主義。
これが英会話習得には不可欠です。
もちろん正しい発音・文法・単語をマスターすることを目標にすべきです。
でもそれは、
英語でのコミュニケーションに慣れてからでもいいんじゃないですか?
って、僕は思います。
いわゆるBroken Englishってやつで、
文法とかめちゃくちゃでも、
笑顔で話してくれる人と友達になりたいじゃないですか。
笑顔で話してくれる人と気持ちよくビジネスをしたいじゃないですか。
でもBroken Englsihだったら、
言うつもりじゃなかった事をポロって言ってしまうかも・・・・
確かに不安ですよね。
う~ん、どうしよう。
僕はその不安は、心配しているほど
大きなものではないことの方が多いと思っています。
「正しい英語」が話せる方に
これからもずっと通訳をお願いし続けますか?
続きはまた明日!
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