こんにちわ。仕事の英語ジムe4bの大黒千晶です。さっそくですが、
英語の会議って、怖い、、、
そう、怖い、、と思っている人はいませんか?さらに、昨今の不況だと、海外出張もNGなんて、電話会議が頻発になっていませんか?電話会議って怖いのです。音だけですから。
会議でジェスチャーや、顔の表情などが、使えるなら、言葉がちょっとおかしくても、わかってくれます。けれど、電話会議って、あなたのきく音と、相手の話す声だけが頼りなのです。だから、怖い。
そんな英語の会議恐怖症に効くお勉強の方法をどうしたらよいだろう?と思っている方はいませんか?
そんなときの勉強法は??
会議は要はリスニングとスピーキングだ、と思うでしょう?そこでみんなリスニングのテープを買って沢山聞いたり、話したりすると思うのです。
でも、一番効果的な勉強の仕方は実は、リーディングにあるのです。
リーディング、といっても大学受験のように「前から、そしてときには後ろから理解する」というやりかたではないのです。
「徹底的に前から理解をしたおすやり方」に変えるのです。これ、サイトトランスレーションという通訳訓練の基礎なのです。
例えば: The boy sitting over there is Mike who is a pianist.
こんな文章は昔、「あそこに座っている男の子は、ピアニストのマイクです」と訳していましたよね。
この理解の仕方では最後までまたないと意味がわからないし、最後まできいて理解しようと考えている間に間ができる、その間にだいたい、お仕事では、もうツギの文章が話されてしまうのです。
だから、サイトトランスレーション風に訳すと、こうなります。
The boy sitting over there is Mike who is a pianist.
初心者向け:男の子であそこに座っている子はマイクといって、ピアニストです。
少し冗長で美しくないけれど、言葉の語順どうりに理解が進みますよね。
そして、英語のピリオドがきたら、そこで理解もすとんと落ちるように理解ができる。
もちろんこなれれば、:あそこに座っている男の子はマイクでピアニストです。
といってOK.
とにかく前から前から理解をする、ピリオドがきたら、すとんと理解もし終わっている。。
こんな理解のくせをつけることが
実はリスニングで大きな力を発揮するのです。
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