Tweet
- 葉玉 義則
- ニューボイスジャパン株式会社 代表者
- キャリアカウンセラー
注目の専門家コラムランキング
対象：キャリアプラン
- 宇江野 加子
- （キャリアカウンセラー）
- 冨永 のむ子
- （パーソナルコーチ）
チェックをしておきたいと思います。
◇ 求人企業の資料収集 〔１月〜３月〕
各広告業者から送られてくる情報誌、ネット情報、学校に
寄せられる求人情報、等々について目を通し、興味のある
企業をピックアップ。
◇ 求人企業へのエントリー 〔２月〜５月〕
候補企業へエントリーハガキを提出。その他、アンケート
参加やネット登録など、応募企業へのアプローチを開始。
◇ 就職説明会などのイベントに参加 〔３月〜６月〕
広告業者や行政が企画する就職説明会などに参加。
直接、企業の人事担当者から話を聴けるチャンス。
場合によっては、中小企業などの場合、トップと会える
可能性もあり。
◇ 企業が開く会社説明会に参加＆会社訪問 〔４月〜６月〕
企業が個別に開催する会社説明会に参加したり、もしくは、
ＯＢ等の伝手を頼ったり、直接アポイントをとったりしながら、
数多くの会社訪問を実施。
◇ 選考試験＆面接 〔６月〜７月〕
企業ごとに、採用試験や面接を実施。
◇ 「内定」又は「不採用」の通知・連絡 〔６月〜７月〕
上記、結果の連絡。
その後、内定者には、内定者懇親会であったり、内定式で
あったり、といった案内が届き、「内定」を受けるかどうかの
選択を、ある時期〔７月〜８月〕迫られることになります。
その時点で、何社の内定を取れているのか、採用された会
社の中に、意中の会社はあるのか、等々により、最終的に、
どの会社に決めるのか、決断をすることになりますが、
この数年、厳しい雇用環境の中、就職先が決まっただけで
もＯＫといった学生も、悲しいかな増えつつあるようです。
出来得れば、将来ヴィジョンに則った職種、職業に就いて
欲しいものですが、どうしても多くの学生さんは、会社の
イメージに引っ張られ、印象で決めてしまう傾向があり、
本来的に検討すべき「ご自身が描くキャリアヴィジョン」との
突き合わせなどは、二の次になっているようです。
それでは、そういった就活戦線を完走するベースともなる
キャリアヴィジョンの策定は、どのように行えばよいのか、
その方法については、次回、かいつまんで、ご説明したいと
思います。
次回も、どうぞ、お楽しみに、、。
‥‥ 続く 〔 to be continue 〕
■ 就活ライブドットコム http://www.shukatsu-live.com/
● 誌上インタビュー 〔第１弾〜第５弾〕
