EC ネット通販 お客様に挨拶状をおくる - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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EC ネット通販 お客様に挨拶状をおくる

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インターネット通信販売のお店だから、挨拶はすべてインターネットを通じて行わなければいけないのでしょうか?そんなことはありません。無論ですが、個人情報の関係で簡単に先方の住所や電話番号を利用することはよくはありません。年賀状や季節のご挨拶をお送りしてもよろしいでしょうか?とオプトイン、事前に確認をとってから送るようにしましょう。

どうやって確認をとるか?自社サイトで運営されている店舗の方はカートにラジオボタンをひとつ追加するだけでいいのですが、モールにご出店されている店舗の場合はそうも簡単にはいきません。個別にやり取りをしたときなどに「お客様年賀状や季節のあいさつメールをさせていただいてもいいでしょうか?」と確認をとる必要があります。

なんで年賀状や季節のあいさつを送る必要があるのでしょうか?インターネットの通信販売に限ったことではなく、小売業やサービス・飲食業は売り上げの持続発展をするためには下記の方程式があてはまります。

(新規顧客獲得数×客単価)×回数=一人当たりから得られる売上

いくら新規の広告を打って新しい顧客を獲得し続けても、一人の顧客から得られる売上を最大化しないと新規顧客を開拓し続けることになります。以前もコラムで記載いたしましたが、1:5と5:25の法則というものがあります。

1:5の法則は、新規顧客を獲得するコストは既存顧客を維持するコストの5倍かかるという法則です。5:25の法則は、顧客離れを5%改善すれば、利益が最低でも25%改善されるという法則です。


いわゆるロイヤルカスタマーとのリレーションを健全で且つ適正であれば、新規獲得が鈍っても売り上げは維持もしくは成長させることさえできます。もし、挨拶もおくっていないようでしたらそれぐらいのコストはかけて、お客様との関係性を大切にしましょう。

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