- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
ご質問者:少人数のWEB製作会社代表者 代表者でありながら複数の役割をこなし多忙な方
質問内容:更新付加のWEBサイトを納品した後に訪問すべきか?
営業効率化を考えて、更新作業などの受注はしていない。
リニューアル案件を考えるとたまには顔をだすべきか?
私の返答はというと
御社の経営方針次第
というものでした。私の仕事の職質上、お客様のしたいことをお客様の持っているリソースで達成できる方法を考えます。お客様のしたいことが一番大切な仕事だと思っています。
今回のこの質問の本質的な質問内容は
リソースが足りない中でどうやって新規獲得をすればよいのか?
という質問だったのではないかと思っています。
もし、そういう質問であれば答えは
新規獲得するターゲットを明確にする。
WEBページを持っていない企業・団体
WEBページを持っているが維持費用にお金がかかっている企業・団体
などのように一度自社の現在ターゲットにする顧客層をアラアラ書き出します。
ターゲットに対するアプローチ方法を決定する
FAX
DM
メール配信
メディア掲載
などのように自社のリソースがそこまで動かなくても済む、アプローチ方法を決めます。
ターゲットのリストを作成する
現在タウンページなどデジタルデータで沢山の企業情報は公開されており、
アプローチも可能です。そのデータを元にFAX送信するならFAX番号と企業名、
DMならば企業名と住所、メールならば企業名とメールアドレスを抽出して
リストを作成します。
アクションを起こす
自社で配信するのか?他社に依頼するのか?を決定してアクションを起こします。
効果を検証
何件のターゲットに対して、どのような手法でアプローチしたのか?そのレスポンスは何件だったのかを確認します。どのような企業のレスポンスが良かったのか?悪かったのか?文面や表現はどうだったのかを確認します。
再度計画を練る
レスポンスが良かった企業リストを次回は増やしてアプローチしていく。
これを継続的に行うことで、新規の獲得はゆっくりと増えていくはずです。
ご質問主さまに新たな行動指針をお渡しできてればいいなぁと思います。
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