ECサイトによくある15の失敗例 その5 ネット通販 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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ECサイトによくある15の失敗例 その5 ネット通販

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ネット通販 Eコマース EC 売れるページ作り
今回も引き続き、ECサイトによくある15の失敗例を訳しておきます。

原文はこちら


15 Common Mistakes in E-Commerce Design


13.配送料の表示が無い。


配送料金体系が御社のWEBページにちゃんと記載されていないことで良いことなんてひとつもありません。私はなんども購入を諦めたことがあります。だって「正確な送料計算が終わったら、決済が完了するまでに再度Eメールでお知らせします」こんな表記をされていて商品を買おうと思いますか?インターネット通販で商品を買うときは、Eメールを待って送料が高いかどうかを確認するのではなく、一度で注文を完了させたいものです。どんな理由があろうと送料の目安や料金表は必ずサイト上に表記すべきです。

どうすりゃいいの?


ほとんどのメジャーな運送業者は彼らのサイトに料金計算の仕組みを彼らのウェブサイトに掲載しています。そればかりかメジャーなECカートとはプラグイン形式かウィジェットで連動しています。もしそれが使えないのであれば、全ての送料をカバーできる一律料金を設定すべきです。例えば、重たいものや大きいものについては割増料金を含めてチャージにすべきです。(無論、追加料金が発生することを事前に告知する必要性があります。)


14.規約の掲載が無い。


お客様が御社から商品を購入する前に、お客様は御社のお買い物ガイド(返品についてやその他のお店側のルール)などを知りたがります。なので、これらの情報やFAQについて掲載しない理由なんて存在しません。こういったお買い物ガイドをちゃんと掲載しておくことで、お客様のサービス不理解による起こるクレームを事前に相当防いでくれます。

どうすりゃいいの?


FAQなどを掲載しているセクションでしっかり、色々なお店のルールを事細やかに掲載しましょう。そうすることで将来起こりうる問題を防いでくれます。

15.商品がフォーカスされていない。


ECサイトの最終目標は商品を販売することです。もし御社のECサイトがデザインに力量を置いているとしたら、それは間違っています。なにはともあれ、兎に角一番に注意しなければいけないのが商品をお客様に見せることです。

どうすりゃいいの?


実際の店舗のことを考えてみてください。セール商品ばかりを陳列するのではなく、美辞麗句をつかったり、見せ方を工夫することででより商品をいいものに見せています。ECサイトでも同じようにしましょう。どんなデザインも商品が際立つようなデザインを採用しましょう。


以上でECサイトによくある15の失敗例を終わりますが、どうでしたでしょうか?思い当たる節がありましたでしょうか?もしそうであるなら、良い機会ですから見直ししてみてはいかがでしょうか?

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