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- 臼井 優樹
- 株式会社ユザック 専務取締役 サポート事業部門長
- パーソナルコーチ
７）成功する人は、自分を信じてプラス思考で考えている！
こんにちは。パーソナルコーチの臼井優樹（うすいまさき）です。
みなさんは、困難な状況に直面したとき、どうとらえていますか？
同じ状況でもチャンスととらえる人とそうでない人がいますね。
前向きに取り組む
前職の上司から、
困難に直面したときは、一度最悪の状態を想定してから自分を
信じて前向きに取り組むといい
と指導されてきたことを思い出します。
チャンスをつかむ人の多くが、困難な場面を改善や成長のチャンス
と捉え、前向きに取り組んでいます。
困難な場面を成長のチャンスと捉えて前向きに取り組む人は、そう
でない人と比較して、おそらく成功に近づく確率は上がるでしょう。
後ろ向きに捉えて何も行動しなければ、運気が上がることはないと
言っていいのです。
前述した前職の上司の言葉が素晴らしいのは、それだけではあり
ません。ただがむしゃらに前向きであるだけではダメ！ということも示
唆しています。
前述の「一度、最悪の状態を想定してから・・。」
という表現がそれに当たります。
最も困難で最悪の状態を想定する・・。ちょっと素直に向き合いに
くいのが本音でしょう。しかし、きちんと想定される限りの最悪の事態
を思い描いておくことは、【想定外】という状況を大幅に縮小します。
【想定外】が少ないと言うことは、何も見えていない状況ではないと
いうこと。行き当たりばったりよりも、はるかに精神的な不安が少なく
なるのは自明です。
自分を信じてプラス思考で考える
「自分を信じてプラス思考に考える」というと、「果報は寝て待て」的
なイメージで捉えがちになりますが、それもちょっと危険です。
以前、ザ・シークレットという引き寄せの法則に関する映像が流行
しました。
「思い描いたものは実現する」という、引き寄せの法則をまとめた映
像なのですが、ここにもちょっとした注意が必要のようです。
すなわち、いくらプラス思考で思い描いても、何も行動しなければ、
残念ながら何も変わらないということです。
人生の主体はあなた自身です。自信を持ってプラス思考で考え、
そして目標に向かって行動をしましょう。
今日のポイント
「成功している人は自分を信じてプラス思考で考え、行動している！」
私も、くよくよ思い悩んだり、後悔することもあります。やる気が出に
くく仕事に気合が必要な場面があるのも事実です。
しかぁし！出来事をできる限りプラスに考えることができると、その多
くは学びに変わっていきます。
ものごとや出来事の捉え方は自分自身が決めることであり、自分で
コントロールできる範囲にあります。
是非、ものごと・出来事を前向きに捉えていただき、プラス思考で考
えることで、楽しさ、うれしさ、おもしろさを味方につけていただければ
と思います。
あなたは困難な状況に直面したとき、どうとらえていますか？
自分を信じてあげることができていますか？
そして、前向きに行動することができていますか？
みなさんが、さらなるチャンスに恵まれますように！
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