- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
ネット通販 Eコマース 店長を使った商売
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ネット通販 Eコマース EC
プロモーション戦略
2009-09-12 22:07
キャラクターを使ったときのメリット
「ひとけ」が演出できる
キャラクターがお店を運営しているという雰囲気をだして、キャラクターのぬくもりや温度感を演出できる。そのことにより、機械的で業務的な通信販売のイメージを若干なりとも緩和することができる。
キャラクターを使ったストーリーが演出できる
色々な登場キャラクター物を登場させて、お客様にこれは買わないと損だろうと思わせるようなストーリーを演出できる。
キャラクターに権威付けを与えて、このキャラクターがお勧めするならば間違いないだろうという錯覚を与える。
キャラクターを好きになってもらうことで、お店のファンを作れる
まずは登場キャラクター物を好きになってもらって、感情移入してもらいファンになってもらう。しいてはお店のファンになってもらう。
キャラクターを使ったときのデメリット
キャラクターの調子の良し悪しで売上が変わる
そのキャラクターの日々の調子の良し悪しでページの制作レベルやメールの内容が左右される。何をするにもキャラクターも人の子なので、調子が悪いときもどうしても生まれてしまう。
キャラクターに顧客が付く
これも良し悪しあるものの、お客様はキャラクターが好きでお店に足を運ぶようになる。もしそのキャラクターが退職したら、体調を崩したら、どうなるでしょうか?キャラクターとともに顧客もお店から遠のきます。
キャラクターが嫌いだとお店に近づかない
そもそも生理的にそのキャラクターが嫌いだとどうでしょうか?お客様はお店に近寄りません。100人お客様がいたら100人がその人のことを高感度高く評価することはまずありません。最大公約数を取れたとしても、必ずお店に来なくなる人がいることを忘れないようにしましょう。
総括
どんな商売でもある程度の規模までは人で勝負が可能です。ただし、一定規模を超えると人=キャラクターを使った商売は通用しなくなります。そこの見極めをしっかり行う前提でキャラクターを使った商売は「効き」ます。
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