- 西田 奈穂子
- キャリアカウンセリング・コンフィアンサ 代表
- 大阪府
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
自身の交流範囲を把握する
普段、みなさんはどのような範囲で周囲の人々と交流をはかっていますか?
身近な人中心?
同年代中心?
同姓の友達中心?
同じ分野の人、似た価値観の人などなど交流の範囲は様々だと思います。
少しご自身の交流範囲を考えてみてください!
異分野交流はキャリアプランのヒントになる
キャリアデザインのワークショップを企画依頼されるとき、対象者を「理系だけ」「文系だけ」などというようにある程度の制限がかかることもあります。もちろん、ワークショップの内容や目的によっては、それも非常に有効です。
しかし、ここでは敢えて「異分野」の人たちとも交流してみることをオススメしたいのです。
それは、なぜか?
異分野の交流は、キャリア形成上、視点を変え新たな気付きを得るための「刺激」になるからです。
キャリアをこれからどう作っていこうと考えているさなかでは、どうしても自分のわかる範囲内で決定や選択をしがち。しかし、ここに違う価値観と触れ合う機会があれば、もっと選択の幅や結論を導き出すアプローチの範囲が広がるのです。
だからこそ、自分の分野とは関係ないとシャットアウトすることはとてももったいないこと。積極的に交流してほしいと思います。
〜異分野の価値観に触れ、それを自分野でいかに応用し活かすか〜
こういうアプローチも、おもしろいんじゃないかと思うのです。
おためしあれ。