当院でのCTの活躍ぶりはいかに - 虫歯治療 - 専門家プロファイル

神谷 忍
神谷デンタルオフィス 藤沢インプラントセンター 理事長・歯科医師
神奈川県
歯科医師

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対象:一般歯科・歯の治療

赤岩 経大
(歯科医師)
赤岩 経大
(歯科医師)

閲覧数順 2024年12月08日更新

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当院でのCTの活躍ぶりはいかに

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  1. 心と体・医療健康
  2. 一般歯科・歯の治療
  3. 虫歯治療
最新の歯科用CT装置のもつポテンシャルは
神谷デンタルオフィス藤沢インプラントセンターではプランメカ製コンビームCTをフル活用して

日常臨床に積極的取り入れています  具体的には今までのレントゲンでは得られない立体画像が

瞬時に得られ コンピューターの進歩の恩恵によって任意の部位を任意の角度でスライスして

拡大したりして観察できます 3Dの立体画像も回転させたりして見たい部分をさらに詳しく

見る事が可能です 何だろうと思ったらすぐCTを撮影します  被爆線量については 最新の歯科

用CTは非常に体に優しく気にしなくても良いレベルになっています それより得られるメリット

の方が大きくうわまわるので利用しない手はありません

インプラント治療には特に必須でサンディエゴのアメリカインプラント学会でも多くのメーカーの

歯科用コンビームCTが出品されていました

もともとは医科用のCTを準用していましたが被爆線量の問題と全身の内臓などの診断をターゲット

に開発されたものなので歯科領域のみを撮影ターゲットにしたCTの開発が待たれていたところ

世界にさきだって日本のメーカーが新しい方式で被爆線量が極めて少ない歯科用コンビームCTを

世の中に送り出しました その後各国から同じ形式のCTが発売され現在に至っています

神谷デンタルオフィスでは何か気になるとCTにて診断をさせていただいています

親知らずの抜歯に際しては下顎神経や上顎洞との立体的位置関係の把握

根管治療においては根尖病巣の診断 歯根の湾曲度の3D的把握 根管の数 太さ 形態 など

今まで想像の世界で手探りの治療をしていた部分が ビジュアルで手に取るように把握できます

その他上顎洞炎などは一発で判ります また一般のレントゲンでは全く気付かないような病変も

CTの断層面では明らかになり テクノロジーの進歩には目を見張るものがあります

このような最新の秘密兵器が存在する以上これを臨床に生かしていくことが歯科医師としての

心意気と使命 飽くなき探求心と心得て日々フル稼働しています 

ただ心配なのはコンピューターのハードディスクの容量で今までのオルソパントモ500枚分の

情報量でひとつのCT画像を構成していますので容量が一杯になるのも無理がないところでしょう

ただしインプラント治療においてはCTを撮影しないでインプラント手術をおこなって神経麻痺

などの医療事故を起こした場合 裁判では完全に歯科医師の過失であるとの判決がでています

また他医院での処置に対するCTによるセカンドオピニオンもお受けいたしますので何かお悩み

があれば御相談ください