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- 坂田 岳史
- 有限会社ダイコンサルティング 代表取締役 IT経営コンサルタント
- ITコンサルタント
今日は、Webを使ってお客様を集客する方法について、お話します。
尚、このコラムは、私が発行しているメルマガ「さかやんのコンサル日記」から抜粋してお送りしています。
http://archive.mag2.com/0000116110/index.html
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読者の皆様も当然ながら、買い物にいかれるでしょう。例えば、洋服を買う時、とにかく安いものを買うという方もいれば、少々高くてもいいものを買いたいという方もおられます。
これは、人によって価値観が違うからです。私は、自動車にはあまり凝らないので、自動車はちゃんと走れば何でもいいです。
しかし、友人のA氏は、メーカーや車種、色、ホイールなど様々なところに凝っています。
例えば、ある会社があるとします。この会社は、とにかくいいものを提供したい。いいものだから、多少価格は高くなる。少々高くてもいいものが欲しいというお客様を対象にしたいということです。
しかし、少々高くてもいいものが欲しいと思っているお客様をどこで見つけるかです。以前から私は思っているのですが、同じ価値観や生活習慣などを持つ人って、その人たちで集まるケースが多いのです。
例えば、お金持ちはお金持ち同士で集まりますよね。当然ながら同じ趣味を持つ人同士も集まります。どうやら人間というのは、自分と同じ属性を持つ人達同士で集まる習性があるようです。
それならば、自社が売りたい商品を買ってくれそうな人たちが集まっていることろに、売りにいけば多く売れそうです。
最近、blogやソーシャルネットワークなどの言葉よく聞かれます。人気のあるblogには、そのblogを書いている方の何かに魅かれて集まってくるのです。さかやんのコンサル日記も多くの方にご愛読
頂いております。これも、さかやんの何かに魅かれて愛読頂いていると思います（何かは分かりませんが）。
一方、さかやんのコンサル日記なんか、面白くないから読まない！という方もおられます。
何がいいたいかというと、先ほどから言っているように、何か情報を発信しているところには、同じ価値観や属性を持つ人があつまります。
ある会社が自社商品と関連するコミュニティサイトを立ち上げようとしています。ここでは、自社商品を直接PRするのではなく、商品と関連のあるキーワードで同じ価値観を持つ人々を集めて、そこから商品を買ってもらおうとういうわけです。
例えば、お酒を売っているネットショップが、「俺の酒自慢」などのサイトを作るのです。おそらくこのサイトでは、安い酒をがぶ飲みする人でなく、自分の秘蔵の酒を持っている人が集まるでしょう。そこに、自店で扱ってる少々高いけど珍しいお酒などを紹介すると買ってくれる可能性が高くなります。
インターネットをうまく使えば、このようなことも可能だと思いますし既に成功しているお店もあります。
有限会社ダイコンサルティング
中小企業診断士
ITコーディネータ・ITCインストラクタ
坂田岳史（近畿経済産業局認定 ベストITサポータ）
sakayan@daiconn.co.jp
http://www.daiconn.co.jp
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私の理念
「一期一会」その瞬間を大切にします。
