インテリアから考える大切さ「広く住まう」 - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
東京都
建築家
03-6379-4831
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:インテリアコーディネート

松下 進
松下 進
(インテリアコーディネーター)
戸澤 寿史
戸澤 寿史
(インテリアデザイナー)
稲垣 史朗
(店舗インテリアデザイナー)
すはら ひろこ
(インテリアデザイナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

インテリアから考える大切さ「広く住まう」

- good

  1. 住宅・不動産
  2. インテリアコーディネート
  3. インテリアコーディネート全般
住まいづくりの発想 内側から考える住まいづくり
どうしたらいかに広々と、すっきりと住まうことができるか? 皆さん誰もがよく悩むことかもしれません。 しかし、発想の転換により実現できることもあるのです。

それには自分や家族のライフスタイル分析が大切になります。

たとえば、食事のスタイルは? ダイイングテーブルは必ず必要か? 本当はソファをゆったりとレイアウトして寛ぐことを優先したい・・ソファを置かずにラウンジのようにテーブルで寛げないか?など等、なにか「マイナス」できることはないかを考えてみるのです。

空間を広げるのは一大事ですが、ライフスタイルを変えることで空間を生み出すことは可能です。

写真事例は、私がよく提案する「ダイニングテーブルは置かない」スタイル案で、対面キッチンにダイニングカウンターを設け、リビングスペースを大きく確保することで、ソファを贅沢にレイアウトして寛ぐことを実現しています。

ダイニングカウンターはダイニングテーブルとは使い方や雰囲気は違いますが、カウンターの奥行きを50cm程度とり、カウンターチェアーをしっかり座れるタイプをセレクトすることで快適に過ごすことが可能です。 キッチン廻りをスタイリッシュにキメたい場合などにもオススメのスタイルです。

「広く住まう」ひとつの方法として、ぜひ「マイナス」することを考えてみてはいかがでしょうか。
快適な住まいを実現するには「インテリアから考える」ことが大切です。


●日常をお伝えしているブログ酒井正人DesignDiary

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 建築家)
サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長

住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい

設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。

03-6379-4831
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「住まいづくりの発想」のコラム

ラウンジ型住居(2014/03/30 17:03)

ラウンジ型住居(2014/03/30 17:03)

空間の精度(2014/03/10 15:03)