都議会議員選挙・練馬区スペシャル

選挙とホームページ作成について都議会議員選挙に勝つホームページ作成 2009-03-31 22:01

都議会議員選挙・練馬区スペシャル

環の小坂です。
千葉県知事選挙では森田健作氏が圧勝で終わりました。
圧勝といっても前回より少し票が増えただけですが、
票が割れたこともあり、大差がつきました。

昨今は宮崎・大阪・千葉と著名人の方が当選しています。
ＰＲが重要になってきて、組織＋ＰＲで勝つ人が多いようですが、
組織＜ＰＲという傾向もあります。（東国原知事のように）

さて、地方選挙では一番規模が大きい東京都議会議員選挙が今夏行われますが、
都度ＰＲの重要性が高まり、ウェブサイトの重要性が高まっています。

ウェブサイトに限らず、ブログの有効活用も大切になってきていますが、
地方議会議員立候補者の方向けにブログ付ＨＰを格安で提供するサービスを始めようと思っています。
（興味のある方はお問い合わせください。）

さて、過去に何度か行った立候補者ウェブサイト診断。
まずは私が住んでいる練馬区に焦点をあてて行います。

＜立候補予定者＞
・野上ゆきえさん（民主党）：http://www.nogamiyukie.com/
・高橋かずみさん（自民党）：http://www.takahashi-kazumi.com/
・やまかあけみさん（自民党）：http://www5b.biglobe.ne.jp/~coco2000/
・小林けんじ（公明党：新人）：http://www.komei.or.jp/giin/nerima/kobayashi_kenji/
・中井八千代（東京・生活者ネットワーク：新人）：http://nakai.seikatsusha.net/
・松村知昭（日本共産党）：http://www.geocities.jp/matsumura_jimusyo/index.htm
その他民主党が二人目の候補者を公募しているようです。
現職二人が引退し、新人に変わります。
定数6ですので、比較的倍率は低いのですが、毎回激戦な選挙区で、
人の入れ替わりや増加が多い選挙区ですので、いわゆる無党派層の取り込みが
勝敗に直結します。

そこで今回は下記の評価項目で評価しようと思います。

・ユーザビリティ：ユーザに配慮されているか
・更新頻度：有権者に情報を届ける意識は高いか
・コンテンツの充実：必要な情報はあるか
・ＳＥＯ：探したときにすぐ見つかるか
・ブログの活用：定期的な情報配信がされているか
いずれも5段階で
１：全くされていない、２：不十分、３：最低限のライン、４：充実している、５：模範的
で評価します。

＜評価＞
・野上ゆきえさん（民主党）：10点
　ブログはまずまずですが、ウェブサイトの使い勝手に課題があります。
・高橋かずみさん（自民党）：10点
　更新頻度の点で課題があり、ＳＥＯも不十分です。
・やまかあけみさん（自民党）：6点
　使い勝手に課題があり、更新頻度ももっと高くして欲しいです。
・小林けんじ（公明党：新人）：10点
　独自ドメインではありませんが、内容はまずまず、あとは露出です。
・中井八千代（東京・生活者ネットワーク：新人）：11点
　まだ作成途中の感じはありますが、情報更新はよいです。
・松村知昭（日本共産党）：13点
　使い勝手や更新頻度・内容の充実では一番よいです。
その他民主党が二人目の候補者を公募しているようです。

15点〜20点が合格ラインと考えると皆さんまだまだではありますが、
全体的に検索性（ＳＥＯ）が悪く、誰が立候補するのか把握するのに一苦労。
内容の充実や更新性に差があります。