- 横田 秀珠
- ネットビジネス研究会 代表取締役
- Webプロデューサー
対象:ITコンサルティング
Googleのイメージ検索にキーワード広告が表示されるようになりました。
例えば、「バレンタイン」でGoogleイメージ検索すると
http://images.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&newwindow=1&rlz=1T4GGIH_jaJP245JP245&q=%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3
このように検索結果に表示される画像の上に
キーワード広告が表示されます。
でも、キーワード広告を出稿する側にとって
嬉しい話でしょうかね?
確かに露出は増える訳ですけど
普通のウェブ検索で「バレンタイン」と検索する人と
http://www.google.co.jp/search?um=1&hl=ja&newwindow=1&rlz=1T4GGIH_jaJP245JP245&q=%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3&ie=UTF-8&sa=N&tab=iw
Googleイメージ検索する人では検索の意図が違いますよね?
イメージ検索は、当然ですが画像を探すために使いますので
バレンタインに関する画像を探すために使う訳です。
それって誰でしょうか?
多くはバレンタインを売りたい人が参考にしたり
バレンタインのサイトを作る人が画像を探したりします。
バレンタインに物を購入したい人は検索しないですよね?
でも、購入に結びつくキーワードもあります。
実際にあった実例を元に紹介しますと
例えば、「スヌーピー」でGoogleイメージ検索すると
http://images.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&newwindow=1&rlz=1T4GGIH_jaJP245JP245&q=%E3%82%B9%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC
のように可愛いスヌーピーの写真が沢山あります。
その写真をクリックするとショッピングサイトに辿り着き
「かわいい!」と、そのまま衝動買いしてしまうんです。
このように見た目の可愛さで購入を決断する商品では
イメージ検索を制するのも一つの手です。
通常のウェブ検索と違い、イメージ検索のSEOもあるんですよ。
今回は、イメージ検索で表示されるキーワード連動型広告についてだから
・スヌーピーの品揃いが豊富(具体的に○○点)
・イメージカットが豊富
・「可愛い」みたいな見た目を意識したキーワード
を使ってみては、どうでしょうか?
ただしイメージ検索用に考えるべきで、ウェブ検索とは分けるべきです。
同じキーワードで、ウェブ検索とイメージ検索を出すことは
通常ターゲットが異なりますので有り得ませんから
イメージ検索専用のキーワード広告を出稿するといいかもね。
イメージ検索専用のキーワード広告を出稿してみると
クリック率やコンバージョン率なども計測できます。
まだまだ始まったばかりで試行錯誤ですが
是非、挑戦ください。
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