- Dr.TSUBAKI
- ティースアート ティースアート代表
- 東京都
- 歯科医師
-
03-3541-3514
対象:矯正・審美歯科
実際に歯のホワイトニングを受ける場合、どのようにして歯科医院を選べばよいでしょうか。現在では審美歯科を含めて一般歯科医院でもホワイトニングを導入しているところが増えてきています。しかし現実としては、ホワイトニングの種類や方法によって大きな差が出てしまいます。歯科医院選びは、その歯科医院がどのホワイトニングシステムを採用しているか、そのシステムが自分に合っているか、ということになるでしょう。そこで、歯科医院選びのポイントを紹介します。
・電話の応対はよいか−多くの人はまず電話による問い合わせをすると思います。どういう方法があるのか、期間はどれくらいか、予算はなど受付の方に聞いてみてください。専門的なこと以外、即座に答えられるようであれば安心してよいでしょう。
・カウンセリングはしっかりしてもらえるか−ホワイトニングには施術前のカウンセリングは欠かせません。歯の状態を見て色々なアドバイスをしてもらえるならOKです。
・ホワイトニング前にクリーニングを勧めているか−ホワイトニングの前には歯のクリーニングが必要です。歯に汚れがついたままホワイトニングをすると効果が半減してしまいます。カウンセリングのときに最近クリーニングをしたかどうかを聞きしていなければクリーニングを勧めるのが普通です。
・ホワイトニングについての知識があるか−ホワイトニングについていろいろと知っていなければプロとはいえません。なぜ歯が白くなるのか、薬は安全なのか、どれくらい白さが持つのかなど質問してみるとよいでしょう。
・ホワイトニングを選べるか−ホワイトニングにはいくつかの種類があります。それらの長所、短所、期間や料金を説明し、その中から自分にあったものを選択させてもらえるようなら安心できます。
・終わったあと適切なアドバイスをしてもらえるか−ホワイトニング後、白い歯を保つにはメンテナンスが必要です。お手入れの方法や飲食物の注意などいろいろと説明をしてくれるところがいいでしょう。
・症例数−症例数も大きな指標になります。ホワイトニングといえども、他の治療と同様に症例数が多い医院のほうが、ノウハウが蓄積されています。特に難しいケースの場合は、専門のところでないと白くならない場合もあります。
以上のようなことを参考に歯科医院を選んでください。
このコラムの執筆専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
03-3541-3514
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