産後クライシスと離婚相談①（恨みつらみはずっと残る）

夫婦カウンセラー藤原文の

MAC行政書士事務所では

『30分無料電話カウンセリング』実施中

離婚は考えていないけれど

夫婦間がどうもしっくりこない・・

というお悩みもお待ちしています

詳しくはこちらから

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当事務所に相談にいらっしゃる方の

カウンセリングシートを見ると

お子さんの年齢が

2歳前後のケースがとても多いです。

『かわいい盛り』と言われるこの時期

でも

「離婚した時の末子の年齢」は

0～2歳が母子世帯で38.4％、

父子世帯でも21％と

産まれたばかりの子どもがいるのに

離婚してしまうご夫婦の割合は

とても高いのです。

（厚生労働省）

子どもができる前は

恋愛関係の延長のような生活も

子どもができると

（当然のことながら）激変します。

当事務所には、

夫、妻それぞれから

「こんなはずじゃなかった」の

オンパレード。

妻は・・

『夫がこんなに家事・育児に非協力的だと思わなかった』

『私の身体が大変なのにこんなに気遣ってくれないとは思わなかった』

『こんなに夫が「お子様」だとは思わなかった』

『こんなにリーダーシップがないとは思わなかった』

夫は・・

『こんなに妻が怖くなるとは思わなかった』

これは、「子どもを育てる」という覚悟の欠如とともに

妻の産後クライシスへの知識の欠如の

あるのではないかと感じています。

女性がホルモンバランスを崩して

日常生活にまで悪影響が

出てしまうのは3つの時期。

毎月の月経前、更年期、そして産後です。

特に産後は

妊娠中からのホルモンの落差が

大きいことに加え、

眠れない、気の抜けない生活が

長期間に渡り続きます。

8時間連続睡眠は夢のまた夢・・

産後うつの発症のリスクは

一般的なうつの5倍以上とも

言われています。

でもそんな女性の身体について、

夫だけでなく

妻自身も認識しておらず、

『母は強し』で

自分を追い詰めてしまっている方が

多いように見受けられます。

この時期に

無理に我慢してため込んだ夫婦間のストレスは

今回持ち越せたとしても

熟年離婚の要因として

復活してしまう可能性も。

『夫は子育てに非協力的だった』

『あの時に言われた言葉は今でも許せない』

『妻はあの頃から人格が変わった』

『ケンカをしてから１０年、からまともに口をきいていない』

熟年離婚の相談にいらっしゃった方が

口にする言葉には

お子さんが小さかった頃の

ご夫婦の気持ちのすれ違いを

表す内容が・・

取返しのつかない状態になってしまう前に

産後の女性の身体を

ご夫婦で理解することが

重要だと考えます。

次回に続く・・・

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養育費の不払率は80％を超え、

ひとり親家庭の貧困率は50％を超えています。

離婚時に公正証書を作成して

養育費・面会交流等について

取決めををすることで

お子様の健全な成長を

確実なものにする可能性は

高くなります。

行政書士は

公正証書の取決め事項をご案内します。

お二人で話し合った内容で公正証書の原案を作成します。

公証役場との打合せは当事務所でしますので

公証役場との随時・直接のやり取りは不要です。

 公正証書の受取代理もできますので、

平日に会社を休んで公証役場へ直接出向く必要はありません。
 

当事務所の公正証書作成サポートについて詳しくはこちらから

できるだけ金銭的な負担を減らしたい方には

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　する方法もご案内します


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係争性がある場合には

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