現在の医療保険と、過去の医療保険、
以前の医療保険は入院5日目から給付金が支払われる保険で日額10000円、5000円くらいの契約が多く、
その後は、1泊2日から給付金が出るものになり、日帰り入院、そして、
先進医療特約もいつの間にか付帯するのが当然であり、医療保険はどんどん日々進化してます。
現在は短期入院化(国の政策)という事もあり、連続して入院できるのも60日や30日です。
ようするに入院日数が短くなっているのです。
日数×日額補償よりも、一時金を重視される事をお勧めします。
小島 雅彦(保険アドバイザー)- コラム「医療保険の特約に注意!(三大疾病一時金の特約)」 - 専門家プロファイル (profile.ne.jp)
日額よりも一時金(50万100万円)を重視する保険が続々登場しています。
入院が長期化する事があっても、一時金(50万100万円)が出れば、入院費用等に支払えます。
保険料払込免除特約の対象範囲も各社に違いがあり注意です!
https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-185757/医療保険の特約に注意!(三大疾病一時金の特約)
医療保険は日本の医療事情に合わせて進化しており、より細分化された保険になっています。
医療保険は病気時の不安を考えると自分の病気事情にあった保険であることが理想です。
お金の不安を解消するための保険ですから、保障内容は非常に重要なのです。
そして保険は無駄なく加入する事です。
医療は公的制度をうまく活用する。「参照」https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-191793/
まとめとして、
医療は公的制度をうまく活用し、不足分のみ加入する。
短期の入院、長期の入院に対応できる商品を選ぶ。
そして、貯蓄性のある商品と掛け捨てタイプを選ぶ。
掛け捨て型医療保険は、貯蓄型の保険と比べて、保険料が安いことが大きな特徴の1つです。
一定期間ごとに更新する定期タイプではなく、一生涯保障する終身タイプを選びましょう。
出来るなら、保険料免除特約を付帯する。
一時金の特約を付帯する。
この機会に、医療保険の保障内容を見直してみましょう。
ご不明な点やご質問、ご相談、ご面談等、いつでも承りますので、
どうぞお気軽にご相談ください。
0120-556-849
総合保険のTMA
損害保険トータルプランナー 小島雅彦
このコラムの執筆専門家

- 小島 雅彦
- (京都府 / 保険アドバイザー)
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難
個人・企業の火災,地震、賠償責任、労災、運送保険の提案、スキームの見直しなどのお手伝いをします。保険料削減についても、方策につきご提案いたします。既取引損保会社以外にセカンドオピニオンを活用できる体制を構築しておくことが良策と考えられます。
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