- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
います。そこで、先日行きましたあるチェーン店での出来事が
非常に印象的でしたので、販促の視点でお役に立てればと思い、
コラムにしたためていきます。
本日の気づきは、おすすめメニューに関して。
最近、メニュー表の中でこんな表記多くないですか?
本日のおすすめ
店長おすすめ
料理長おまかせ
本日の刺身3種盛り
普通、この後に、本日のおすすめ品は○○などと表記するのが
正しいのでしょうが、これを毎日やる労力を惜しんでか、それ
をやらない店が多い。
そして、店員さんに
「本日のおすすめは何ですか?」
もしくは
「本日の3種盛りは何ですか?」
と聞くと、
「少々お待ちください」の返答。
ここでスパッと答えることが出来ればコミュニケーション手段
として戦略的にメニューに書かない、ということも言えるので
しょうが、これが出来ていない。
せっかくお客様とコミュニケーションを取れるチャンスなのに。
あまりにも答えが遅かったり、要点を得ない説明だったりすると、
「本当におすすめなの?」
と逆に不信感を持ってしまいます。
お店として、「売り」にして出していきたい商品なのですから、
しっかりと朝礼などで、教育・指導して欲しいですよね。