- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
世界の超大国アメリカでは、バラク・オバマ新大統領が1月20日就任式が行われます。
「Change!」がオバマ大統領のキーワードです、私が変えてゆく、あなたも変わりましょう!
そして、アメリカが再び変わってゆこう!と言います。
私の今年のキーワードは、「Let's TRY」。
お仕事も遊びも、新しいことにどんどんトライしてゆく年にします。
本年もよろしくお願いします。
エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。
21世紀と文明、未来の読み方
として、新年らしくIT社会の未来を展望してみたいと思います。
情報社会の最終的な覇者が、一体どこにいるのか?
アメリカや日本でないことが、少しずつ現実的になってきたことを前回書きました。
インターネットを代表するウェブワールドは、アメリカ発の技術ですが、
その中心であるコンピューターを発明したのは、ユダヤ民族といわれています。
その代表であるヘブライ語とユダヤ教という、情報だけで結ばれているユダヤ民族
で、彼らが、コンピューターや、インターネットの歴史を作ってきました。
日本の航行の世界史の大部分は西洋史で、付け足しのように中国とインドの
歴史の概略が、入っています。
アフリカは、エジプト文明を除いて西洋の分割支配の対象として記述されて
いるだけです。
これでは、世界史とはいえません、
歴史は常にそれが書かれた時代の文化から見た後付の物語なのです。
物語の裏には、その物語が生まれる百の別のストーリーが存在します。
別の視点で世界文明を語れば、まったく違う「文明史」が現れます。
当然、そこから考えられる未来の読み方も根本的に異なります。
はたして、2009年〜の世界とIT業界はどのように展開してゆくのでしょうか?
つづく
参考出典:『人類の幸福に資する社会調査』の研究
関西学院大学 21世紀COEプログラム