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ルーテル教会のシンボルフラワーへのお誘い
夏ごろだったかしら ルーテル教会さまよりご依頼がありました
来年はマルティン・ルターの宗教革命から５００年を迎えるそうです
この１００年「和解」をテーマに話し合いが進められてきたそうです
いよいよ来年はその「和解」が成立するそうです
その和解のシンボルの花に
カンナ・プロジェクトのカンナをとオファーがありました
理由は 今までの活動の内容子ども達と世界にバトンをつないでいること
そして震災にもカンナを届けていること
もう一つはローマ法さまにも届けていること
そう言われました
「少し考えさせて欲しい」とお返事をしました
１冊の本をいただきました
カンナ・プロジェクトは全てを超越している活動です
国も人種もイデオロギーも宗教も
そこで本を読み１０月半ば正式に了承しました
条件は
「カンナはすべてを超越していると考えて活動をしています
他の組織でもカンナを使うことがあることを理解していただいた上で」
と申し上げました
正式発表は発表は５００年を迎える来年になりますね
ところで「シュトレン」というドイツのお菓子をご存知ですか？
ドイツではツリーを飾ってクリスマスを迎えるまでの間
毎日１cmほどに切り分けたこのお菓子を家族でいただくのだそうです
日本でも同じでしたね
「もう幾つ寝るとお正月〜〜」と
待ち焦がれる想いってなんだかドキドキしますね
マルティンルターの宗教改革から５００年の来年を待ち焦がれるかのように
この１００年「和解」に取り組んでこられたルーテル教会が
ようやく「和解」を達成することができる
今年はそんな想いも馳せながら
このドイツのお菓子シュトレンをいただいています
想いを馳せる そして想いを馳せ合うことが平和を作ると信じて
カンナ・プロジェクトを１２年続けていますが
このシュトレンも
そんなカンナ・プロジェクトを伝えて下さるカンナ大使さんが作ったものです
想いを馳せ合うことの大切さもこのカンナ・プロジェクトが伝えています
かねてからラフ書きしていたカンナ・プロジェクトのロゴマークを正式にしました
今年はそんな色々な想いを馳せながら
このドイツのお菓子シュトレンをいただいています
