マーケティングって企画営業と違うの? - 地域ブランド・特産品 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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マーケティングって企画営業と違うの?

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実例・小話




最近やたら
起業や創業のセミナーで
耳にする言葉ですよね。



カタカナ言葉を
理解するには
ことばの定義よりも
その成り立ちの
背景を考えると
腹に落ちやすい
です。


定義は、社会環境によって
変化しますが
生まれ育ちは変えられない
ですからね。

明治維新を考えるのに
関ヶ原をひもとくのと
一緒です。


ということで、
マーケティングの場合
産業革命とフランス革命
経済学と社会学
アダム・スミスとオーギュスト・コント
までさかのぼります。

興味のある人は
さかのぼっちゃってください。


ひとことでいうと
対立を調整する科学の
分類
に入ります。


マーケティングは

企業と顧客のギャップを
埋めて
「市場」を創造する行為

のことです。


営業は
プロフィットセンターと
コストセンターとのギャップを
埋めて
「利益」を創造する行為

なので、
その対象が異なることから
「市場」と「利益」が
相反する場合も
起こりうるということで
全くの別物ということが
わかります。
マーケ部門が
顧客に肩入れしがちで
営業部門が
企業に肩入れしがちに

なることになります。



マーケティングの立ち位置は
企業が提供するものに
マッチした顧客あるいはペルソナを
見つけて
オンリーワン市場を
つくりあげ
営業に渡して、
営業がクロージングする
という流れの中にあります。



案外、
社内では横断的に顔が
効く活動ができる
人材
がマーケに向いています。
必然、
情報への感度と
社会経済の動きに対し
刑事のような勘が
はたらく人が
人材として成果を
あげる
でしょう。


もし、マーケ部門で
楽しみたいなら
好奇心旺盛で
行動力があるタフガイ

机上探偵のように
クールな分析で
ずばりあたりますタイプ

配置するといいかも
しれませんね。


どちらのタイプかは
商品やサービスに
よって異なります。


あなたはどうですか?





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