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宮本 陽
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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webに使う写真は実際に使用するピクセル数で

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ブログアーカイブ

ブログアーカイブ(2010年2月)

(この記事は2014年5月のOfficial Blogよりご紹介しています)


フォトレタッチソフトを使いこなし、より印象的な作品に仕上げる、といった「本道」を追求したいと考える方々も増えてきた。エフェクト遊びとは別の道が一本走っているのは嬉しいこと。


ここで留意しておきたいことは、最終アウトプットとして使用する画像サイズ(ピクセル数)で確認をすること。

昨今のカメラから出力されるデータは巨大であり、写真全体を見るためにはかなり縮小した状態のプレビューとなってしまう。それは24inchクラスのモニターで見ていても25%表示や12.5%表示でなければ全体を見渡せない。


使用目的がwebであれば最終的にリサイズすることになるが、各処理を終えたあと必ず使用目的のサイズ(100%表示)に仕上げて確認をしておきたい。

縮小表示の状態では、細部の解像感やモアレ、微妙な絵柄による色調の変化などが正確に表示できていない可能性があるためだ。


また、元サイズのまま無料ブログ等に放り込んでサーバー処理に任せる(それ以外の方法を知らない)という方も多いかもしれないが、お任せリサイズでは画質劣化も大きく、最近では過剰なシャープネス処理まで加えられるサイトもある。もちろん優秀な処理をするサイトもあるだろうし、GoogleがAdobeからこのあたりのエンジニアを入れた、等のニュースもあり技術革新は目まぐるしい。



(Official Blogへ)
「実際に使用するサイズで」  http://and-em.com/blog/index.php?no=r2740


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http://and-em.com/mailmagazine.html へどうぞ。

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