- 藤崎 葉子
- 株式会社サクセスボード キャリアカウンセラー
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
その中の一冊が
海馬 脳は疲れない 2002年7月発行 池谷裕二・糸井重里著
こちらは、脳神経学者 池谷裕二氏とコピーライターの糸井重里氏の
対談形式で書かれています。
文章がすべておしゃべり口調で気軽に読めます。
ちなみに挿絵が超カワイイです!
中でも印象的な一説が
30歳を過ぎてから頭はよくなる(第一章p50前後)
という下り。
30歳までは、構築していくのに力を入れる時期で
そこからはつながりを発見していく時期、
実生活に結びつけた論理的な思考は、30歳を超えてから伸びる
とのこと。
この本を読んだとき、29歳だった私。
いろんな刺激を受けました。
ちなみに今、35歳ですが、
頭がよくなったかはわかりませんが、
いろんな物事が、納得をもって繋がっていっている
という感覚はありますね。
自分の脳にストッパーをかけずに新しいことにチャレンジし
開発し続けるスピリット。
それが脳という臓器のコンセプトなんだと理解しています。
『人材開発』や『能力開発』も、
”脳”なくしては語れません。
20代に精一杯いろんな経験をして、
30代以降に少しずつ「つながり」をネットワークし、
自分のオリジナルなキャリアを創ろう!
と考えると楽しくなりませんか?
中でも読み安いこの本はオススメです!