- 堀内 晃
- 堀内歯科・矯正小児歯科 院長
- 歯科医師
対象:一般歯科・歯の治療
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
よく、これが患者さまが歯科医院の先生に不信感を抱く原因になっていたりしますが、、、やはり横を向いて寝ることが歯の痛みと関係があるなんて思いもしませんので、、、
私の医院では、虫歯でもないのに歯がしみたりとかいう症状があられる方が来院されるとまず、態癖がありませんか?と伺います。何人かの方は「やってるかも〜」と言われますが、「いや、そんなことはないはず」といわれる方もかなりの数おられます。
まあ、それは、いいとして、横向きねも立派な態癖と書きましたが、これが横向きねというのがなかなかやめられないんですね。こういった方のほとんどが腰痛をお持ちです。
「腰が痛いから横をむいてしかねれないんです」とおっしゃられます。ですが、どうも腰が痛い原因は、あごの位置がずれていることが原因のようなのです。だから、横向きねをやめないと歯の痛みや歯周病、顎関節症なども直らないんです。困ったものですね。
ですから、まず、普段の生活で腰が痛くならないような姿勢をすることをお勧めしています。それは、背筋をピンと伸ばして胸をはったような姿勢です。両かかととおしり、両肩(厳密には肩をつけることはむずかしいですが、、、)そして頭を壁につける姿勢です。
このコラムを読んでいただいているあなたを試してみてください。「うそだろ?」って聞こえてきそうですが、この姿勢をだまされたと思って毎日やってみてください。だんだん、腰の痛みが消えてきますよ。ただし、なかなかよくならない人には、ひとつ、足を組んだりする癖がありませんか?それも足を組むのがいつも同じ向きだったりしてませんか?極めつけに骨盤をひとつのブロックと考えてみてください。腰痛のある方は平均的にこのブロックが後ろ向きになっていることが多いようです。だから逆にこのブロックを前のめりにするような姿勢をとることによっても腰痛はかなり防げますよ。そういうのもっと詳しい資料がほしい方はこちらからご請求ください。
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