なぜ人は電球のカタチにこだわるのでしょうか?
昼間はほとんど器具に隠れて見えないし、点灯すればカタチなど分からなくなります。
手の平サイズで持ちやすいからでしょうか?
どうもそれだけではなさそうです。
多分電球のカタチは、『光』を具象化する際の象徴的なカタチなのだと思います。
光はいろいろな思い出とともに記憶に残ります。
電球のあのカタチが光をイメージさせ、美しい思い出を想起させるのでしょう。
思い出は不変のものであり、電球のカタチも不変でなければならない。
その無意識の思い込みが、電球のカタチへのこだわりにつながっているような気がします。
今年も光とともに美しい思い出をたくさん作りましょう。