転職面接におけるコンサルタント同行システムの意義 - 転職活動サポート - 専門家プロファイル

竹間 克比佐
東京都
転職コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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転職面接におけるコンサルタント同行システムの意義

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弊社では、弊社から企業にご紹介する方々と必ず、面接前に事前に待ち合わせをして100%
面接同行をしております。
それは、「何故?」当り前の行動でしょ・・・・・と思われる立派な人材紹介会社様もあると思います。

私は、前職のGUCCI時代には、人材紹介会社に「候補者をお連れ頂く御手間は結構です」と良く言っていたものです。それは、何故?グッチグループでは、人事が候補者を守る役目で寛ぐ空間作りを担う人、候補者の緊張感を解す人の役割を私が部下に宿らせていたからです。また、私自身が、面接するコーディネターであり、採用権のある人物だからこそ、面接までの行動(気の緩みをチェックする役目)を担っていたからでした。非常に高いポジショニングの場合は、外資系のヘッドハンティング会社を使用していました。その方々は、面接時間の全てをアテンドなさって、面接終了後に、すぐ候補者のイメージを聞く姿勢まで持っていらっしゃるプロばかりでした。特に日本コンフェリーのフクシマ社長様は、プロ中のプロでした。候補者をお連れになられる一挙手一投足が素晴らしかった記憶があります。

私は、企業に候補者をお連れする以上、スターの付き人であり・・・・監督であり・・・・・コーディネーターでもあると感じています。候補者の身構え、ファッション性(ネクタイの歪みまで)、全ての責任は人材紹介会社にあると思っています。面接にあたり、落ち着いて「自己実現」できる場所として面接があると確信しているので、面接同行をさせており、それが本当に人材紹介だと言う持論を持ちつつ100%同行をしております。