サイトの目的について感じる事

サイト運営している方々への問となります。ホームページを保有して運営している目的は何でしょうか？これは誰に見てもらいたいのでしょうか？
このように、対象者や目的を明確にし、その方の立場に立って考えると自ずと見えてくることがあります。それが、問題・疑問の解決や、知りたい情報を知ることができるという達成感の良し悪しです。非常に難しい内容かもしれませんが、意外と見落としている盲点のような気がします。様々なサイトを診ていると、作成者の一方通行のような…また、独りよがりような…的を射ているとは決して言えないようなコンテンツで、それが何を訴えたいのか？さえ掴みずらいサイトも多いようです。
ここで、マンスリーマンションのPRサイトを例に示していきますが、ここで対象者となるは、マンスリー物件を借りなければいけない事情が背景にあります。それは、住まいが遠地であり、長期滞在ということです。ならば、そのお部屋の内容だけを知りたいのか・・・？それは、決してそうだと言い切れないと思います。ここで、同時に必要とするのは、部屋の中身だけではなく、福岡の周辺事情や地域情報です。このように、ユーザビリティに即しているということを念頭に、どのような検索ニーズがあるのかをくみ取り、必要事項を網羅することがとても大事です。それが結果、人気サイトへと繋がっていきます。
このように、ネット検索する方々の気持ちになって、掲載するべきこと、本来必要としている情報を優先し、コンテンツ比重を高めるべきではないでしょうか・・・。